てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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2023年 引退の可能性のある車両を特集!【早めの記録を‼】


こんにちは!
本日は大みそかですね。今回の記事は明日から2023年ということで、一日早く2023年に目を向けてみたいと思います。2023年に引退する可能性のある車両まとめです!今年も多くの車両が引退しましたが、来年も多くの車両の引退が予測されています。今、どんな車両を記録していけば良いのか、お伝えできればと思います。しかし、引退が確定している車両を列挙してもつまらないので、確定している車両の紹介はまえせつにとどめておき、私が引退の可能性があると判断した車両の紹介を本題としたいと思います。まずは、引退が発表されている車両の列挙です。

1月 長野電鉄 3500系(元東京メトロ3000系)
  東急電鉄 8500系 8637F
2月 いすみ鉄道 キハ28‐2346
3月 JR北海道 キハ183系
  JR東日本 キハ48 クルージングトレイン(元リゾートしらかみ
  名古屋市交通局 3000系
4月 JR北海道 キハ183系ノースレインボーエクスプレス
JR東日本 SL銀河・銀河用キハ141系
  阪神5001形
小田急 50000形 VSE
12月 JR東日本 719系 フルーティアふくしま
時期不明  横浜市営地下鉄 3000A形
(2023年度) 神戸市交通局1000形

私が知る限り以上の車両たちが引退確定しています。こちらは確実に引退しますので、お早めの記録を。
まえせつはここまでにしておいて、ここからは来年引退する可能性のある車両たちを紹介していきます!引退する可能性を【高・中・低】の3段階で形式名の横に記載していきます。


都営5300形 5320F【高】


5300形は現在、5500形のSRアンテナ取り付けの予備車として5320Fの1編成のみが残っています。これまで様々なタイミングで引退が噂されてきた同編成ですが、来年最も危険なタイミングを迎えます。検査期限です。5320Fは検査期限が2023年の6月に迫っています。更にSRアンテナについても、華僑に入っており、既に22編成まで取り付け済みのため、残る未設置車両は5編成のみとなっています。来年の6月までに5編成への設置することはスケジュール上容易であり、ついに検査期限のタイミングで引退する可能性が高い車両と言えそうです。

和田岬線 103系R1編成【高】


兵庫~和田岬間を結ぶ和田岬線で活躍している103系R1編成です。この編成も引退を迎えるのではないかと推測できるような動きが広まっています。まず、西明石での6両編成化された207系の目撃情報です。和田岬線は6両編成での運行となっていますが、207系に6両固定編成は存在していませんでした。そんな中、12月には6両固定の207系が目撃されたことで、置き換えの可能性が一気に高くなりました。更にその目撃の後、すぐに撮影会が設定されています。何かを物語るかのようなこのタイミングでの撮影会…引退の覚悟はしておいた方がよさそうです。

キハ143系【高】


現在は主に苫小牧~室蘭の間で活躍している気動車です。50系客車を気動車に改造した形式です。そんなキハ143系は来年の5月に737系への置き換えが発表されています。あくまでもこの区間の電車化が発表されているだけですので、キハ143が転属する可能性も無くはないですが。古い車両ですのでその可能性は低いのではないかと思います。北海道では置き換えが発表されているキハ183同様、見ておきたい車両です。

651系1000番台【中】


高崎線の特急「あかぎ」「スワローあかぎ」「草津」として活躍している特急型電車です。高崎線特急には来年春のダイヤ改正からE257系の導入が発表されており、651系に廃車が出るのは間違いないです。問題は全廃となるかどうかです。そもそも高崎線特急を完全撤退するのかどうかも明言はされていませんし、仮に撤退したとしても臨時・波動用として使われる可能性もあると思われます。そういったことを考えると、確実に全廃になるとは言えないので中にしました。しかし、記録はしておいた方が良いでしょう。


185系【中】


元々は東海道本線の踊り子や高崎線のあかぎ・草津などで使われていた車両です。現在では、臨時・波動用として営業運転に就くのは6連×2編成のみとなっています。実は185系は2022年度中に引退予定でした。しかし、昨年に突如、新幹線リレー号塗装が復活したり、また現在でも波動用として使われてること、更に来年以降E257系が高崎線特急に導入されることから波動用車両が不足することなどを考えると、来年以降も残る可能性が出てきていると言えそうです。少なくとも来年4月までは団体運用が確定しているようです。定期運用を持たない車両なので、今後が予測しづらい車両ではないでしょうか。

京成3600形 3688F【中】


京成3600形のうち、唯一6両編成で活躍している車両です。4両編成かつVVVFの3668Fを除き、最後の1編成となっており、登場時のファイヤーレッド塗装を纏っています。この車両は既に予備車のような扱いで、運用に就かない日も多く、2022年度をもって引退の可能性が高いのではないかと思われてきました。しかし、3100形の導入計画の撤回や、3400形のSRアンテナ設置など、京成の車両計画が変わってきているのも確かです。更に11月以降運用に入る日も多くなってきています。この高頻度の運用入りが車両不足で活用せざるを得ない状況なのか、それとも廃車前の距離稼ぎなのか、どちらかは分かりません。しかし、3400形や最近の運用の充当率を見ていると、SRアンテナをつけ、生き残る可能性もゼロとは言えないのではないかな…と思い、中にしています。3400形のアンテナ取り付け後の動向に注目だと思います。

113系117系京都車【中】



現在は湖西線琵琶湖線などで活躍している113系117系ですが、225系の導入による221系・223系の動き次第では来年中に引退の可能性もありそうです。おそらく来年の改正での一斉置き換えの可能性は低いのではないかと思いますが、今年のように来年の10月にダイヤ修正を行い、そこで一気に落とす可能性ですね。来年の3月改正でどのぐらいの221系・223系が余剰となるのか、その動向次第では来年に引退する可能性も否定しきれなさそうです。


北陸鉄道 浅野川線 8000系(元京王3000系)【中】


京王井の頭線で活躍していた3000系を譲り受けた車両です。現在では2両×2編成が浅野川線で活躍しています。現在、03系への置き換えが進行中ですが、全5編成中4編成が出揃っており、残る1編成の導入の完了次第、導入予定の03系が出揃うことになります。そうなると、8000系が2023年中に全廃となる可能性も高そうです。2024年までギリギリ持つか持たないか、微妙なラインだと思いますが、どちらにせよ先は短いでしょう。

205系1000番台【中】


南武支線で活躍している2両編成の205系です。2連×3編成が活躍しています。この形式は来年から順次置き換えることが撮影会において発表されており、少なくとも廃車は発生しそうです。しかし、全廃となるかは分かりません。南武支線の後継車両に関しては様々な噂があり、その後継車両次第で全廃かそうでないのかが決まるのではないかと思います。いずれにしても、特にナハW4編成をはじめ、記録は早めにしておくほうがよさそうです。(W4編成を記録した方が良い理由はこちら)

205系1100番台【低】

鶴見線で活躍している3両編成の205系です。3連×9編成が活躍しています。この形式も来年度から置き換え予定であることが、撮影会で発表されています。この形式についても、引退車両が出るのはほぼ確定であると思いますが、(半導体不足により遅れる可能性もあるそうですが)全廃となるかは微妙なところです。鶴見線の近似例として、相模線205系の置き換え劇が挙げられます。相模線のE131系は2021年の6月ごろに誕生し、その後2021年の11月に運行をスタートしており、205系を2022年の2月までに置き換えています。このように鶴見線の新型車両が初夏ごろまでに誕生するとなれば、2023年の末ごろから置き換えがスタートすることになりそうです。鶴見線は相模線よりも所属編成数が少ないので、相模線と同じような運用開始のスケジュールだとしても2023年に完全に引退してしまう可能性もゼロとは言えないのではないかと思います。そういったことを考え、この記事に記載し、可能性は低にしました。

209系1000番台【低】


中央線で活躍している209系1000番台。気がつけば当初の活躍期限であった2023年度が近づいてきています。中央線のグリーン車は2024年春から営業運転開始予定でした。しかし、2025年への延期がは発表されています。このことから当初は2024年春までには確実に引退すると入れてきた209系も2025年までは理論上は活躍できることとなり、来年度に引退なのか、再来年度まで残るのか読みにくい状況です。現在も引き続きグリーン車組み込み改造や組み込み編成の試運転専属化などが行われており、これらの工事が終わるまでは活躍するでしょう。仮に来年にグリーン車工事が完了してしまった場合、2023年中に引退する可能性もゼロではないので記載しました。どちらにせよ、当初の活躍期限は2024年春まででしたので、どうなるかは分かりませんが、記録はしておくほうがよさそうです。

このあたりの車両たちが挙げられそうです。
場合によっては東武館林の8000系や、201系なども危ないのではないかと思いますが、まださすがに早いのかなとは思います。しかし、警戒はしておいた方が良いでしょうね。
そして高・中・低はあくまでも私の目安なので、あまり信用せず、ここに記載している車両の来年中の引退の可能性は否定しきれないということに目を向けてください。低と書いた車両が全廃となっても何らおかしくはないと思います。少しずつ記録した方が良いでしょう。
何か抜けがあれば、また追加しておきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!

P.S. TVアニメ「まえせつ!」公式サイトまえせつは神