こんにちは!
今回は185系に関する記事です。
過去に、6両編成化されていた185系C1編成ですが、8/16に再度大宮総合車両センターに入場したようです。
↑前回のOM入場時のC1編成
今回の入場では、塗装変更されるのではないかといったうわさもあります。、臨時・波動用の185系もB6編成とC1編成の2本体制となり、今後も活躍が予想される中での今回の入場ですから、出場時の姿が非常に楽しみです。
185系おなじみの塗装としては、現在の緑ストライプカラーをはじめとして、200番台の新幹線リレー号カラーの他、エクスプレスカラー、湘南ブロック、フルフルなどがありますが、これ以外にも、短い期間のみ、1編成にしか施されなかった珍しいカラーも存在します。今回はそんな珍しいカラーを振り返ってみたいと思います。
湘南色
まずは、湘南色です。湘南ブロックではなく、正真正銘の湘南色です。80系をモチーフとしたデザインになっています。写真はこんな感じ。
相も変わらずガラケーのガサガサ写真で申し訳ありません(笑)
この塗装は2010年から2013年にかけて、OM03編成に施されていた塗装で、この塗装を見ることが出来たのは、わすか2年半ほどでした。群馬DCの一環の塗装でした。
グリーン車にはこのように、グリーンの帯が入るなど、本当に国鉄急行かのような塗装でした。復刻塗装ではなかったものの、非常にインパクトの強い塗装でした。
ちなみに、この写真は湘南ブロックに、湘南色のグリーン車が挟まていると思いますが、廃車待ちの写真です。湘南ブロック塗装の後、OM03編成は湘南ブロック塗装に戻りましたが、波動用車両となったため、グリーン車はこの塗装のまま廃車となることになりました。この写真は他のサロたちと長野配給を待っている際の写真です。
このような1編成のみの塗装はもう1色あります!
あまぎ色
続いてはあまぎ色です。こちらは157系あまぎをモチーフとしたデザインです。写真はこんな感じです。
この塗装は2012年から2015年まで存在した塗装です。この塗装もOM08編成の1編成のみに施されていて、見ることが出来たのは、わずか3年ほどです。157系を彷彿とさせる、似合った塗装だと思います。ちなみにOM08編成はまだ廃車になっておらず、現存しています。
このように、過去には珍しい塗装が誕生していました。今からもう10年ほども前のことになるんですね…。今回、C1編成がどんな姿になって登場するのか、もしかしたら塗装は変わらないかもしれませんが、楽しみですね。
今回は185系に関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!