てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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ダイヤ改正以降、廃車となった東武鉄道の車両は何編成?

こんにちは!
今回は東武鉄道の廃車事情についての記事をかいていきたいと思います。
東武鉄道では、ダイヤ改正伴う運用減や、リバティや20400型の導入により、ダイヤ改正以降、多くの車両が廃車・解体となっています。北舘林の解体場も、メトロ8000や小田急1000の解体も行いながら、かなり早いスピードで解体作業を行っているようです。それでは、ダイヤ改正以降に廃車となった東武鉄道の車両は現時点でどのくらいあるのでしょうか。今回はそのことをまとめていきたいと思います。

廃車履歴

3/17 100系 スペーシア 104F サニーコーラルオレンジカラー
3/30 6050系 6151F+61101F(野岩鉄道車)+62101F(会津鉄道車) 
4/15 10050型 11460F
5/13 8000系 8563F+8564F 
6/7 250型 りょうもう 251F
6/16 350型 351F
7/7 350型 353F
8/1 6050系 6172F+6152F+6157F

計11編成 36両(野岩・会津車を含まず)

このようになっています。

↑廃車となった100系104F



ダイヤ改正で置き換えられ、定期運用を離脱した6050系と350型をメインに廃車となっています。しかし、余剰が発生し、現在でも多くの編成が休車となっている10000系列からも、初の廃車が発生しています。更に、スペーシア100系や250系、館林ローカル地区の8000系も廃車となっており、多くの形式から廃車が発生していることが分かります。

今後の廃車の動きとしては、まずは現在残っている東武車の6050系の廃車が今後も進むのは間違いないでしょう。こちらは、解体所のペースを考慮しながら廃車となっていくものと思われます。
10000系列については、新たに廃車が発生する可能性はあるといえるでしょう。もし廃車となるならば、4連の車両を中心に廃車が進んでいくものと思います。この形式は特に北春日部や南栗橋で休車となっている車両たちの動向に注目です。
他にも注目なのは、ダイヤ改正以降運用に就いていない100系105Fの動向です。この車両に関しても、特に来年はN100系も導入されますので、廃車となる可能性もあるのではないかと思います。
大規模減便やリバティの導入により、10000系列や100系にも廃車が発生しています。特に本線系統の車両たちは今後に注目です。
それでは今回はここまでにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!