こんにちは!
今回は205系600番台の撮影会に関する話題です。
本日、205系600番台の撮影会が宇都宮運転所と小山車両センターの2箇所で行われることが発表されました。
そのうち小山車両センターで行われる撮影会では、205系メルヘン顔の京葉線を再現した車両が撮影できるようです!
この写真は約10年ほど前に、600番台にされる前に、改造待ちで大宮に留置されていた京葉線205系です。(ガラケー撮影のため画質が悪くてすみませんw)この時も4連に組みなおされて留置されていたので、この時と近い姿で撮影できると思われます。それではそれぞれの撮影会について詳細を見ていきましょう。
宇都宮運輸区
宇都宮では、205系600番台の湘南色の原顔の車両(Y11編成で確定)と、日光色のメルヘン顔の車両の2編成を並べた撮影会が行われるようです。実施日は8/27・28と9/3・4の四日間で、時間は第1回が12:00~13:30、 第2回が14:00~15:30、参加費は15000円です。おそらく、現在宇都宮に疎開されている車両をそのまま使用すると思われるので、日光色の方はY6編成が使われるのではないかと思います。
↑原型顔(Y11編成)
↑日光色編成
小山車両センター
小山車両センターでは、日光色のメルヘン顔の車両、いろは(Y3編成)そして京葉線復刻車両(メルヘン)の3編成を撮影できる撮影会が行われるようです。実施日は9/ 10 ・11 ・17 ・18 の4日間で、開催時間が第 1 回が10:30~12:30、 第2回が14:00~16:00、 第3回が17:30~19:30(第三回は10・11日のみ開催)となり、参加費が第Ⅰ・2回が18000円、第3回が20000円となるようです。ちなみに、研修庫内での撮影会で、Ⅰ・2回はいろはと日光色が横並び撮影となり、京葉線カラーの車両は単体での撮影となるようですが、第3回のみ、3色横並びで撮影できるようです。
↑いろは
ダイヤ改正で引退した205系の最後の晴れ舞台となるのでしょうか。とにかく京葉線再現はアツいですね。京葉線カラーは2018年ごろまでは長野で存在していましたが、現在は存在しない色となっています。行先方向幕も京葉線時代のものを取り付けるようですので、かなり本格的な再現になると思います。倍率がものすごいことになりそうですが、参加してみたい方は申し込んでみるといいと思います。販売はJREモールで、宇都宮が8月 10 日(水)10 時 00 分~ 、小山車両センターが8月 22 日(月)10 時 00 分~ の販売となるようです。多分Ⅰ秒を競う戦いになると思いますから、頑張ってみてください(笑)
それでは今回はここまでとしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
【公式プレスリリース】
https://www.jreast.co.jp/press/2022/omiya/20220805_o01.pdf