こんにちは!
今回は東海道線の臨時特急に関する話題です。
先日、臨時特急185という特急が運行されることが発表されました。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/yokohama/20230614_y1.pdf
上記のPDFが発表発表内容になります。運転日は7/12,19、8/23,30と7,8月の一部水曜日に横浜~伊東間で運転されることになります。こちらの臨時特急は何かのイベントに向けた増発であったり、繁忙期の臨時増発便というわけではなく、完全に鉄道ファン向けのイベント列車ですね。特急の名前が「185」となっており、踊り子と区別することで、鉄道ファン向けと言う事が強調されているのではないかと思います。波動用として最後の活躍が続いている185系ですが、このようなツアーに参加しなくても乗れる臨時列車を走らせてくれるということで、非常に嬉しい運転なのではないかと思います。既に7月運行分は現時点では満席ですが、キャンセルを狙ってみたり、8月分を狙ってみたりしても楽しいかもしれません。
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185系
この臨時特急185はツイッターなどでもかなり話題になっていましたが、同日、もう一つ面白い臨時特急も発表されています。その臨時特急列車と言うのは、「熱海海上花火大会号」です。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/yokohama/20230614_y2.pdf
185と同日発表となっていましたが、こちらはあまり盛り上がりを見せていませんでしたね。意外と気づいていな方も多いのではないかと思います。熱海海上花火大会号とは、その列車名の通り、熱海海上花火大会に合わせて運行される列車です。熱海花火海上大会自体は毎月開催されており、特に8月は5回も開催されるようですが、その中でも、7/28、8/18,25の金曜日のみ運転されるようです。使用車両は安定のE257系5000番台。踊り用ではなく、緑の波動用車両ですね。時刻は東京16:39発、熱海18:23着、熱海21:40発、東京23:19着の2便です。
東海道線の臨時特急と言えば、今年は「伊東按針花火大会号」が話題となりましたね。こちらの列車とはまた別の時刻となっていることから、どうやら熱海の花火大会用に専用の時刻を設定したようです。
E257系5000番台
今年の夏は東海道線特急に多くの臨時特急が設定されます。伊東按針花火大会号、185、熱海海上花火大会号ですね。伊東按針花火大会ではE657系が使われるなど、珍しい車両の活躍も見れますので、注目ですね。
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