こんにちは!
今日、記事を書くつもりは無かったのですが、ちょっととんでもないことを知ってしまったので書かせてください。
最近話題のアニメに「推しの子」ってありますよね。私は見ていない、(以前石見さんの演技が絶賛されたところはちょっと見ました)のですが、ネットサーフィンをしていることにある情報を見つけましたね、どうも推しの子の作中で流れたMVに環水平アークが使われているということらしいのですよ。推しの子の監督は、平牧大輔監督という、これまで「私に天使が舞い降りた!」や「恋する小惑星」、「SELECTION PROJECT」を手掛けた監督さんなのですが、その監督の下で環水平アークが使われているということで、そりゃもう大騒ぎじゃんなんて思ってしまい、YouTubeに載っていたそのMVを見てみました。
www.youtube.com
このMVです。このMVの1分過ぎぐらいのところにしっかりと映っていました。
なんでしょうね、このサプライズ。MVなら虹でも良いでしょうに…環水平アークを持ってくるなんてとんでもないですね。
環水平アークの何がエモいかって、環水平アークは平牧監督の二作品目の監督作品、恋する小惑星で重要な意味を持つ気象現象なんですよ。詳しくは語りませんけれども、環水平アークなんて恋アスの中ではナナちゃんの象徴ですよ。恋アスの感動シーンで使われた気象現象ですよ。こんなのを3年越しに平牧監督作品で入れられたらそんなの感動するしかないじゃないですか。それに恋アスというのは、星空の天体調査や気象調査など物凄く念入りに調査が行われた上で、作品を作っており、この環水平アークも恋アス制作チームは実際に目にしています。その調査には平牧監督も同行しており、実際に見たことがあると恋アスツイッターで明らかにされています。
🌟取材写真で振り返る恋アス💎
— TVアニメ「恋する小惑星」公式ツイッター (@koiastv) 2020年3月26日
10話は環水平アークについて🌈
監督たちと昨年4月末に撮影に行った際、偶然にも環水平アークが出現❕
珍しい大気光学現象ですが取材で撮影する事ができ、運命を感じました✨
太陽高度が58°以上の時にしか出現しないので、日本では夏至を挟んだ半年に注目です❕#koias pic.twitter.com/weGzfS8Sbd
この本気度、私は恋アスのこういったところに本当に惹かれており、だから3年経ってもファンであり続けているのですよ。その平牧監督が最新作で環水平アークを用いたというのですよ。本気で泣かせに来ていますよね、こんなの。
このMV、YouTubeで160万以上再生されているようです。そりゃあそうでしょうね、このMV、アニメの域を超えていると思うぐらい精巧につくられていますもの。このMVに恋アスの時の取材が、こうやって活きていて、3年越しに170万も再生される動画の一つの要素になっているわけですよ。この嬉しさが半端じゃないです。ああ、ちゃんと恋アスのあれは活かされているんだな…と、なんか安心してしまいました。そりゃあ、多くの人はこんなこと知らなくても良いですよ。恋アスの取材が推しの子のMVにまで活かされているなんて、やっかいな恋アスオタクが適当に騒いでいるだけで良いんですよ。ただ恋アスオタクとしてはどうしてもね、こういうDNAを感じると騒ぎたくなってしまうものです(笑)
なんといえば良いのか…こういうことをされると恋アスオタクは騒いでしまいますよ。良いんですよね?これで。
ちなみに他にも、惑星だったり、星空だったり(この星空の画格も恋アスタイムラプスに似ているな…なんて思ってしまいました笑)色々恋アスっぽい要素はありましたが、そもそもこれは歌名が「Full moon」ですから、それは分かります。ただ、環水平アークは確信犯でしょう?このMVがどれだけ凄いものなのか、環水平アーク一つに現れていると私は思います。
しかし、恋アスで環水平アークを知って、その後もちょいちょいテレビなどで紹介される際に思い出していましたが、まさかまた平牧監督作品で環水平アークを見れるなんてね…本当にありがとうと伝えたいだけです。難民救済です、これは。
これ、恋アス要素はもちろんですけれども、セレプロでもMVを作っていましたから、Naked Blueも思い出してしまいました。さすがにこれはこじつけすぎですが、Naked Blueも海の近くのMVですよね。ああ、懐かしいなぁ…。
最後までご覧いただきありがとうございました!