こんにちは!
今回はJR九州に関する記事を書いていきたいと思います。
一昨日、JR九州から12/16にキハ66・67と415系の見学会が行われることが発表されました。
https://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2023/11/14/20231114_415_66_67.pdf
こちらのプレスリリースで、12/16に小倉総合車両センターで見学会が行われることが発表されました。展示車両はキハ66・67‐1、3、110ユニットと415系Fo126編成です。キハ66は2021年6月から川尻電留線に疎開されている車両たち、Fo126編成は熊本車両センターに疎開されている車両となります。この撮影会が発表されたことにより、キハ66とFo126編成は廃車が確定したことになります。キハ66については、2021年6月の引退以降、2年以上に渡り疎開されており、最近では廃車も後回しにされていました。そんなキハ66もついに廃車になるということで、寂しいものですね。遅くとも、キハ66・415系ともに、12/16までに廃車回送されることになります。
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川尻電留線に疎開されているキハ66の様子
e231211.hatenablog.com
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キハ66の疎開の様子を書いた記事
そんな撮影会ですが、一つ気になる点があります。その点というのはキハ66・67‐1ユニットのみ車内に入ることが出来ると発表されている点です。今回、キハ66・67‐3、110と415系Fo126編成については車内の立ち入りは出来ないことになっています。ところが、キハ66・67‐1については車内に立ち入ることが出来るのですね。これが気になるポイントです。実は先ほど上記に記載した記事において、1番ユニットのみなぜか異様にきれいな状態で留置されていたということを書いていました。国鉄色なので劣化が目立たないだけなのかなとも思っていましたが、同じく国鉄色で疎開されている110ユニットについては錆も見られたにも関わらず、1ユニットは錆が全くなかったのですよね。(撮影当時の状況です)これが気になるということを記事にしていました。そんな中で今回は1ユニットだけ車内立ち入りが認められるというプレスが発表されていたわけです。やはり、1番ユニットだけ整備が行われていた可能性があるのではないかと思ってしまいますね。果たしてこの辺りがどうなっているのか、なぜ1番ユニットのみ車内に入ることが出来るのか、どうなんでしょうね。
ということでキハ66と415系に関する記事でした。キハ66、1両ぐらいの保存は出るのでしょうか?プレスには廃車・解体のための入場と明記されている以上、保存は厳しいのかな…という気もしますが、どうなるのか気になることろです。
最後までご覧いただきありがとうございました!