こんにりは!
プレスリリース速報記事です!
JR東日本プレスリリースURL:
https://www.jreast.co.jp/press/2022/20230120_ho02.pdf
本日、2023年1月20日の14時に2023年春の臨時列車が発表されました。E257系の高崎線特急転用により、臨時列車がどのようになるのかが注目されていました。651系や185系が充当されるという噂などもありましたが、ついにその答え合わせとなります!答えは…185系の復活となりました!
プレスリリースによると、昨年はE257系で運行された、あしかが大藤まつり号と昨年は485系やまどりとE257系で運行された、谷川岳ループ&もぐらに185系が充当されるようです!
それぞれの列車と時刻表については、以下の通りです。
特急 あしかが大藤まつり号 運転日:4/22.23、5/3-6
大船 9:21 桐生 12:17
桐生 14:14 大船 17:02
特急 谷川岳もぐら 運転日:6/3.4.17.18
大宮 10:37 越後湯沢 13:38特急 谷川岳ループ 運転日:6/3.4.17.18
越後湯沢 15:19 大宮 18:24
以上の列車に185系が充当されます。
あしかが大藤まつり号は、2021年までの快速時代に185系によって運転されていた臨時列車です。そのため、今回の充当は2年ぶりの復活ということになります。しかし、昨年に車両がE257系に交代したことに伴って、特急に格上げされました。今回は、再び車両が185系に戻ることとなりましたが、2021年までのような快速としての運転は行わず、特急として運行するようです。昨年は格上げに関して、E257系へのグレードアップという口実が作れましたが、今年は単なるサービスダウンということになりそうです(笑)
谷川岳ループ・もぐらに関しては、長年485系リゾートやまどりによって、快速列車として運行されていました。しかし、2022年秋の臨時列車からは、485系の引退に伴い、特急への格上げと同時に、E257系に変更となっています。今回、185系となりましたが、こちらも特急のまま使用車両の変更となっており、こちらもサービスダウンということになります。むしろ、快速時代の車両の方が車内性能は良かったので、値段は高くなったのに、サービスダウンという意味の分からない設定となりそうです(笑)ただ、どちらの運用も所要時間の短縮は行われているので、車両性能云々というよりは、速達化に関する値上げと解釈する方が良さそうですね。
上記2列車、鉄道ファンは喜びそうですが、一般の利用客からしたらサービスダウンでしかない設定となりますね…。185系を復活させるほど、651系の老朽化は深刻だったのでしょうか…?
185系の季節臨復活に関する話題でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!