こんにちは!
今回は255系に関する記事を書いていきたいと思います。記事と言うかまあ雑談ですね(笑)
一昨日に銚子電鉄に乗車しに行きましたが、その行き帰りには255系に乗車しました。東京~銚子まで1時間半以上乗車しましたが、いい車両ですね。普段房総半島なんて行かず、255系はいつも東京~千葉の間の40分ぐらいしか乗車しないのですが、1時間半以上乗っていると楽しいなと感じました。255系の特徴としてはやはり座席が低く、下から景色を見上げるような感じで景色を見れるので、この点は楽しいですね。椅子もフカフカで個人的にはE257系の座席よりも好きですね(笑)
そんな255系ですが、今年の改正で定期運用を撤退しますが、やはり撤退するにはそれ相応の訳があるなとも感じました。255系は機器更新からまだ10年も経っていないので、足回りは新しいので私はまだ走ると思っていました。ただ車体や設備にはガタが来ていることは実感しましたね。例えばこの床の補修跡
ちゃんと保守されているので安全面などには問題は無いのでしょうが、やはり特急車両車内の見た目としては印象は悪いのかなと思いますね。明らかに補修されているのが分かりますからね。
更に窓枠の部分。
このように何らかの補修跡があり、黄色に変色していました。何の補修跡なのかは分かりませんが、おそらく雨漏りなのではないかなと思いますね。こちらも見た目は良くないだろうなと思うと同時に、整備の方はこういった細かな補修も見つけ、修理しなければなりませんから、やはり所属区の整備の方の負担は大きいのだろうと思いますね。
そしてトイレ。
トイレ蓋にひびが入っており、透明のガムテープで補修されていました。トイレ蓋なんて交換すればよいのでしょうけれども、それをしないというあたりにやはり先が短いのだなと言うことを感じましたね。
このように結構ガタは来ているのだろうなと思いました。目に見えるところでこれですから、目に見えない箇所の補修作業など、やはり大変なんだろうなとは思いました。
ただ、一部編成は波動用で残るということなので、やはり完全に使えないほど老朽化しているというわけでもないのでしょうね。細かな補修を続ければ活躍できるレベルだと思います。ただし、手をかけなければならないという点を見ると、この時期での定期運用撤退は割と妥当なのだろうなとは思いました。
今回は255系に関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!