こんにちは!
ついさっき、今週のゲゲゲの鬼太郎を見ました。
見た方に逆にこちらから聞きますが、ねずみ男への鬼太郎の見方。どう思いました?
石動零が「お前がやっていることは矛盾している」と言っていましたね。まぁ、確かにそうなんですよ。鬼太郎のそのような言動は以前から見れました。
ただ、鬼太郎も次々と反論していって、そのことば一つ一つが非常に重くて…「反省した者を許せない。そんな者になりたくない。」本当に凄いと思いました。
これに関しては答えはないと思います。個人の価値観ですから。しかし私はやはり鬼太郎の考え方に賛成です。
人間を襲った妖怪は無差別に殺す。これが彼のやり方ですが、妖怪だって故意にやっていない可能性もあるのです。何か意図があってやっている可能性もあるのです。それを聞かず、無差別に殺すというのはやはり違うと思います。今回だってねずみ男はビジネスに釣られただけで本当に人間を滅ぼそうなんて思っていなかったはずですし、敵を倒そうと努力しましたし…。これを見ると無差別に倒すなんてやり方はやはり間違っていると思います。
ここからは内容を変えて本題の鬼太郎が見るねずみ男です。
最初に聞いた通りです。私の感想を言います。
「鬼太郎ややっぱり心豊かで素晴らしいやつだな。」
です。
だって、名無しの一件のときのあのことばを覚えてそれを口にはださないけどずっと感謝していたのです。びっくりしましたよ。しかも、地を這って生きていっている。確かにねずみ男にはこんな見方もできるのですよね。
ねずみ男=金にしか目がないダメなや
つ。
ではなく、
苦しくてもあの手この手で生きようとするやつ。でも羽目をはずしすぎる。
鬼太郎はこんな見方なんです。
我々は人の悪い部分ばかり見がちだけどそれではダメだと気づかせてくれた気がします。というか人のいいところを見つけられる心。これを大切にしたいなと思った次第です。
最後までご覧いただきありがとうございました!