こんにちは!
昨日、武蔵野線205系M35編成がジャカルタに向けて旅立ったようです。
205系M35編成。(元E1,M61編成)
武蔵野線の205系で一番最初に導入された205系です。
武蔵野線用に新造されたので、0番台のメルヘン顔で製造されました。
この時点では、トップナンバーのメルヘン顔ということで他のメルヘン顔編成と対して変わりはありませんでした。
しかし…。
山手線より205系が転用することになりました。転用される205系はvvvfとなり5000番台化され次々と導入されていきました。
しかし、ここで問題が起こるのです。
「5000番台化するモハが足りない!」
京葉線東京駅の急勾配を登るため、モハは一編成に4つ必要でしたが、M32編成は、組み替えられるモハが2つしかなかったのです。
(M32編成)
そこで、0番台(vvvfでないため6M)のM35(当時M61)をvvvf化して、モハをM32にあげよう!という発想で、M35は5000番台化。
ここから、「顔面詐欺編成」などと、他とメルヘンとはちょっと違うところから注目を集めていました。
そんなM35編成ですが、今週月曜日の運用をもって運用離脱。
そして、昨日ジャカルタへ向けた逆新津配給が行われました。
様々な鉄道ファンからネタにされた同編成。
有名な編成だったため、ネットでの反響もかなり大きかったようです。
更に、初めてのメルヘン顔ということでジャカルタの方もかなり盛り上がっているようです!
たった一つのメルヘン顔の5000番台 M35編成。
既にジャカルタへ旅立ったM32編成との再開も近いでしょう。
ジャカルタでも末永く頑張っていただきたいですね。
M35編成。日本での長い間のご活躍、本日にお疲れ様でした!
ジャカルタでも頑張ってください!
ご覧いただきありがとうございました!