てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【アニポケ】サンムーン 119話「超速のクワガノン!マーマネ覚醒!!」感想

こんにちは!

今回はアニポケ感想です!



マーマネの目指す道が少しだけ見えた気がする…そんな感じがした回でした。

まさかデンジムシレースが元となってマーマネがここまで熱中できるものになるとはあの時は想像もしませんでしたね。
サトシはもちろんバトルやポケモンリーグ目標ですが、今までのヒロインたちが目指してきたバトルとはちょっと違う道(トップコーディネーターやパフォーマーなど)とにている気がしました。サトシたちが背中を押してバトル以外のことを頑張る様子は見ていて懐かしい気持ちにさせてくれましたね。
そしてマーマネの目指す道。もちろん宇宙飛行士という夢は変わらないとは思いますが、来年以降もマーマネたちはレースに出続けて、レーサーとしても活躍してくれるのではないかと思いました。

レースについてですが、マーマネらしく分析に手を入れた素晴らしいレースだったと思います。もちろん途中でロケット団乱入という思わぬハプニングもありましたが、地形の特徴を理解して序盤は飛ばさなかったりと他のレーサーとは違うレースを見ることができましたね。途中までシナリオ通り、途中からアドリブというバトルはミアレジム戦を思い出しました。やっぱりシトロンとマーマネはどこか似ている部分がありますよね。でも、アドリブでも素晴らしい戦いを見せてくれるのはやっぱり特訓の成果でもあります。クワガノンとの心を一つにできたという意味でもマーマネの成長を感じられてよかったです。

クワガノンとの絆といえば、マーマネの暗闇克服が非常に印象深かったです。
クワガノンが暗いところが苦手なマーマネのために電気で明るくした所がデンジムシ時代に感情をあまり見せなかったためより感動しました。またその一生懸命に頑張るクワガノンマーマネが応えたところ。これが一番の見所でしょう。

「君がそんなに頑張ってくれているのに僕が頑張らない訳にはいかない」

これがポケモンと共に成長するということです。お互いがお互いのために何かを頑張るというのはそれだけお互いの絆が深いという証拠です。「ポケモンと共に叶える夢」いつかサトシが言っていたことを思い出しました。

また、暗闇離脱でロケット団の罠にかからないようなシナリオにはちょっとビックリしたけれどうまいなぁと思いました。こうすればロケット団に捕まらなかったことが不思議ではないですからね。マーマネらしさを生かしてそれをより強くするためのシナリオに持っていくというのは非常によいと思いました。


そしてなんといっても、ハヤテとの関係
そもそもハヤテはかなりのウザキャラ(というのかな?)でしたね。
平凡なデンジムシなどと侮辱していましたからね。そんなハヤテとお互いを認め合うライバルになったというのが一番の嬉しいことですね。
正直、ハヤテたちは色違いのデンジムシを見せびらかしたい連中だと思っていましたが、クワガノンレースに出て名バトルをするほど本気になっていたということに少し驚いた気がします。まぁ、クワガノン進化をさせようとしていた時にもその前兆のようなものは見えた気もしますが…。

これで、ラストですが、マーマネ、Zリングおめでとー!ということですね。
リーリエに続いて、怒涛のZリング持ち化ラッシュ。アローラリーグに向けて…ということなのでしょうか?
マオはどうなるのか…少し気になる所です。
マーマネもリーリエと一緒でいつかZ技を使いこなせるようになれば嬉しいですね。

こんな所ですね。

最後までご覧いただきありがとうございました!