こんにちは!
なんだよ、【】の長さ…と思ったかも知れませんが、今回からちょっとだけこのシリーズを投稿します!
まぁ、私の知識を皆様に!と思ったので、鉄道好きの方ではなくても生活に生かせる記事を書いていこうかと思っています!
初回の今回は、休日限定のお得な切符(東日本エリア)についてです!
【2600円で首都圏周り放題!休日おでかけパス!】
【】の中通りです。
2600円でなんと首都圏のJRが乗り放題になります!
その切符は、休日おでかけパスです!
休日おでかけパスは、2670円を払うだけで、画像のエリアが乗り放題になります!
かなり、広くないですか?
それぞれの線での乗車可能エリアをまとめると、
東北新幹線:東京~小山
北陸新幹線:東京~本庄早稲田
宇都宮線:上野~自治医大
両毛線:小山~足利
高崎線:上野~神保原
東海道線:東京~小田原
中央線:東京~大月
常磐線:上野~土浦
水戸線:小山~下館
外房線:千葉~茂原
八高線:八王子~寄居
その他の路線:全線
(一部抜けているかもしれません)
です!
結構長いです!
例えば、
東海道線~上野東京ライン~宇都宮線
は乗り換えなしで行くことができます!(直通しているので)
この3路線をフリーエリア内で乗り通すといくらになると思いますか?
正解は、
3020円
端から端まで乗り通すだけで元が取れます!
これは、使うしかないですよね!
【私の例】
以前、私が利用した際の例を紹介します。
この日は大宮を始発、終着駅にしまし
た!
大宮~浜川崎(京浜東北線、武蔵野線、南武線経由):918円
昭和~鶴見:165円
(昼食のため改札をでました)
鶴見~横浜:165円
横浜~矢野口:464円
矢野口~海芝浦:464円
海芝浦~大宮(鶴見線、京浜東北線、宇都宮線):918円
計:3094円
えっ?あまり得してなくない?って‥…。
私の乗り方はね…?
使い方次第で、凄く得しますから!気にせずに!
【この切符のよさ】
安い以外のよさを紹介します!
まずは、予定が決まっていないけどでかけたい!そんな時に使えます!
どこか出かけたい!でも、行き当たりばったりが好き!
そんなときに運賃を気にせずにどこでも行けます!
私もその使い方がしたかったので、あまり特にならなくてもいいや!と思ったのであまり得をした結果ではありませんでした。
いちいち切符を買って、(もしくはicにチャージして)金が無くなることを実感するのが嫌!でも、最初に払っておけばそんな思いはせずにすみますね!
それがこの切符の一番のよさだと思いますね!
【使用例】
では、具体的な皆様が使いやすい使用例をご紹介します!
1.熱海プラン
まずはこれです!
日帰りで熱海旅行に行くとしましょう。
おそらく東京からの距離的に一番参考になると思われる大宮を基準駅とすると、
熱海までの料金は往復4540円。
ここからフリーエリア外の小田原~熱海間の料金(840円)を引くと、3700円。
およそ、1000円割引になります!
1000円って結構大きいでしょ?
ガオーレ10クレ分です!
フリーパスにするかしないかで1000円も変わります!
2.銚子プラン
こちらも大宮を基準にします!
大宮~銚子までJRを使うと往復5180円です!
ここからフリーエリア外の成東~銚子間の往復料金(1512円)を引くと、3668円!
こちらも1000円お得です!
これも大宮駅を基準にしていますが、あなたのお住まいの地域によってよりお得になったり、逆に損をしたり、色々なパターンが考えられますから、是非計算してみてください!
【注意点!】
注意点です!
1.切符を取り忘れない!
改札を出る時にも、切符をとらなければいけません。普段は取らないので案外忘れがちです。絶対に忘れないようにしましょう!(忘れたら駅員さんに言わないといけないので面倒ですよ!)
2.フリーエリア外にでたらちゃんとお金を払いましょう!
乗り越し料金を払うべきところは絶対に払いましょう。変な言い訳をするのは見苦しいですよ!(乗り越しは不正乗車ではないので駅員さんもしくは車掌さんに乗り越し手続きをしてください!と言えば大丈夫です!)
こんな感じですね!
お得な切符「休日おでかけパス」。
是非使ってみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました!