アローラ♪
今回はアニポケ感想記です!
サン&ムーン 105話「ルガルガン決戦! サトシVSグラジオ!!」
脚本:冨岡淳広
絵コンテ:関根昌弘
演出:高田昌宏
作画監督:岡昭彦
ハプウに足りないもの‥。それはサトシとグラジオのバトルを見ると分かったような気がしましたね。
ハプウに足りないもの…。それは社交性やバトルに対する意識ではないでしょうか?
ハプウは一人で暮らしていたり、周りに同い年の子がいないこともあり、ひとりで己を磨いているというのがよく分かりますね。勿論大切なことではあると思います。ですが、それだけでは駄目なのでしょう。
リーリエが言っていた通り、島キングや島クイーンはチャレンジャーの実力を見抜かなければなりません。一人だけで特訓していたハプウにはまだその力が身についていない気もします。勿論、実力がない訳ではなく経験が足りないということです。もっと様々な人と関わり様々なバトルを体験する。それができるとハプウは認められる可能性がぐっと高くなると思います。
そしてバトルに対する意識。ハプウは試練を大切な儀式だと思っているようですね。確かにその通りですし、その事は今までのキングやクイーンをみても分かると思います。
ですが、それだけではないはずなんです。勿論、サトシのように楽しむことも重要でしょう。
今までのキングやクイーンを振り返ってみてください。なんだかんだでみんな楽しんでませんでしたか?クチナシも面倒くさがってはいましたが、一応楽しんでいる様子ではありましたし。
大試練は儀式なのだけれども、そこで楽しむことにだって意義があるということに気がつくことも大切なことだと思いますよ。(ですが、サトシもサトシで甘く見すぎだとは思いますが…w)楽しむことによって発見されることだってたくさんあるはずです。実際にサトシは楽しみながらバトルをすることでどんどん強くなっていきましたしね。
それらの事に気がついたときにハプウは島クイーンの許しが貰えると思っていますよ。
それらの事を学ぶ上で一番のチャンスはやっぱりサトシだと思います。
サトシの方が子供らしいとはいえ、経験は豊富ですし、ハプウとはまた違った面白い考えの持ち主ですから、それをハプウが受け入れることができれば彼女はより強くなることができると思います。
ハプウ関連は一旦ここまでにします。
ここからはグラジオ&リーリエについてです。
初めて父親のことが話題にでてきましたね。特にグラジオに関しては悲しくなりました。
「幼いころに頭をなでてくれた大きな手…。」
これを覚えているのにただの事故で済まされて、詳細は聞かされていないとは悲しい筈ですよ。
何としてでもカプレヒレにこの二人はあってほしいです。会った所で…。という話ですが、事故について二人の為にも詳しく説明して知る権利が子どもの二人にはあると思います。
母のルザミーネとも毎日一緒に過ごすことは厳しく、父親もいない‥。いくらお金持ちでも寂しいことだと思います。
以前にリーリエも言っていた通りそばにいてくれない寂しさというとは相当の筈です。その傷をちょっとでも癒すためにも頑張ってほしいです。
そしてサトシとのバトルについて。
正月特番で公開された最新情報はほぼ全てこのバトルで登場しましたね!
グラジオのルガルガンの物凄い成長にはびっくりしたところです。ですが、それに負けず劣らずのサトシのルガルガンも頑張ったなぁと感じるところですね!
なんといっても感動したのは、グラジオがサトシに影響された物があったということですよ。
サトシらしいバトル戦法をサトシのZワザの際に見せてくれましたが、サトシとのバトルはグラジオにとっても+になっているのだということは本当によいことですね!
お互いに刺激しあい、一緒に高めあっていく。そんな最高のライバルって素晴らしいではないですか!
正月特番では濁された感じでしたが、サトシのライバルはグラジオでしょうねw
二人の今後の成長がとても楽しみです!
以上となります。
ここ最近、丁寧な感想記が書けていない状態が続いていてすみませんm(_ _)m
プライベートが忙しいので、今後とも雑な感想が続くと思われますがご了承ください。
最後までご覧いただきありがとうございました!