こんにちは!
私の大好きなアニメと言えば皆さんも知っていると思いますがポケモンです!今なんかサトシたちがアクジキングと出会った世界がどこなのか非常に気になりワクワクしていますw
それと同じぐらいワクワクして熱いアニメ。それはゲゲゲの鬼太郎です。
ゲゲゲの鬼太郎は初回放送時から面白くて毎週見ていましたが、最近盛り上がりが特に凄いですよね。西洋妖怪の登場というのは鬼太郎のアニメをとても面白くしてくれた重要な出来事ですよね!
正直西洋妖怪登場前は話がマンネリ化していたような気がするんです。敵妖怪を倒すもしくは仲間にする。このどちらかが絶対と言えるほど起こっていて、話もだいたいが一話完結物でした。
そんな鬼太郎に大きな変化をもたらしたのはやっぱり西洋妖怪の登場。特にアニエスと鬼太郎が手を組んだことですよね。
アニエス登場で西洋妖怪たちの目論見のブリガドーン計画についても謎は多かったですが、今回の放送分ではその計画内容もはっきりとしたものになりました。
分からない面白さと分かる面白さの使い分け。このテクニックは正直に視聴者やワクワクさせるためには上手すぎる方法なんですよw
長い間引っ張ってきた疑問をこのタイミングで明かし、次回から全面戦争。もう面白すぎますよねw
更に面白いのがアニエスと鬼太郎のそれぞれの心情の変化ですよ。
アニエスは最初のころ優しい心を持たない奴だと思ったものです。日本妖怪を見下すかのような物言い、単なる道具。その雰囲気はアニエスを嫌いにさせるようなことそのものです。
しかし、マナとの出会い。これが彼女の心を優しくさせた一番の要因ですよね。そこから友達という関係で関わっていくうちに他の妖怪たちの優しさや人間の優しさを学んでいったのですよ。アニエスの心情の変化というのは丸見えなわけですよね。
その様子を見て鬼太郎も変化します。最初は出ていけと自ら言っていた訳ですが、ブリガドーン計画を知って日本が危ないということを感じアニエスと手を結ぶことを決めたのかもしれません。でもそれだけだったら、仲間だとは思いませんよね。自分たちのことをちゃんと優しい目で見てくれて認めたからこそ手を結んだのでしょう。というか絶対そうですよ!この二人の心情の変化もなかなかの見ものですね。
そしてアニエスとアデルの対比する思い。
これは今回の放送分を見ての感想ですが、二人とも意見が全うに違う訳ですよね。姉妹でもここまでかというぐらい。でもその考えは二人ともどちらかを少しでも思っているというのはかわりないというのも面白かったです。
まるで歌でも聞いているかのようあの二人の言葉の連鎖は本当にうまいと感じたものですよ。
アニエスの方がどこか人間らしさがある。魔法使いなのに人間らしさがある。家系がなんだ!というのは我々視聴者からすると非常に共感できるものでもありますし、同時に視聴者に相手のことを敵だと思わせるのには効果覿面ですね。
ラストに名無しの存在。
正直こいつが一番不思議で、面白い登場人物ですよ!
最初に西洋に行き日本に逃げ込むように仕組んだ時点で一体なんなのか?という感じですよ。基本的には敵である鬼太郎を倒して欲しいというのが狙いなんでしょうが、自分も日本妖怪ですから当然倒される対象になるんですよね。でも大戦争を引き起こそうとしているのだからバックレヤード軍と手を組んでいるのでしょうか?
と思ったら今度は指輪を手に取ったんですよ!この指輪の扱い方次第で名無しの思惑は分かると思います!果たして西洋妖怪軍か日本妖怪軍かはたまたどちらにも入らないのか、さらにマナにいれた2つの星が関係するのかも含めて気になるところです。
こんな感じで上げたらきりのないゲゲゲの鬼太郎の面白い点。これらの事を踏まえて来週から始まる全面戦争。アデルとアニエスそれぞれの思いは通じるのか?バックベヤードは倒せるのか?そして名無しは一体何者なのか?非常に楽しみです!
最後までご覧いただきありがとうございました!