てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【アニポケ】ユリーカの成長~出逢いと別れを繰り返し~

こんにちは!
セレナの成長の時に行った通り残りの人たちもやります。今回はユリーカです。

ユリーカは出逢いと別れを通して成長していきましたね。旅の仲間で最年少ということもあり、好奇心旺盛でたくさんのポケモンと触れ合っていたユリーカですが、その分別れもたくさん経験しましたね。その中で強くなっていったのでしょう。

フラベベの出逢いと別れ

最初はフラベベでしたね。花がない状態のフラベベがユリーカの髪飾りに止まったのが始まりでした。一緒に花を探してあげ元気になったところでトレーナーの入院中のおばあさんに返してあげました。初めてのポケモンとの別れでの

「短い間だったけど楽しかった。
じゃあね!フラベベ!」


と言ったときの笑顔が印象的でした。
分かれた後に悲しくなったユリーカもデデンネをみて
「そうね。デデンネがいるもんね。」
と言った時に確実に彼女は成長したのではないでしょうか。

ラプラスとの出逢いと別れ

ラプラスは防衛隊のみんなと一緒に遊び、怪我を治し、ロケット団とも戦いました。そこまで悲しまずに笑顔で手を振ってお別れしていましたね。

ガチゴラスとの出逢いと別れ

夜中に倒れているチゴラスを発見し、甘えん坊のチゴラスと遊んだり、歯磨きしたり、ブラッシングしたりして仲良く遊び、そしてユリーカを助ける為に進化して。お互いに仲良くなりキープしようとしました。しかしボールを投げるも入りませんでした。その後化石研究所のポケモンだと分かりユリーカは凄く落ち込み、研究所のポケモンには目も向けませんでした。それだけ悲しかったんです。やがてお別れが近づき最後にかけた言葉

「さよなら。元気でね、ガチゴラス

じゃあね。ガチゴラス。」


の台詞の涙を見せながらも笑ってお別れする姿は切なかったですね。悲しいのに泣かずに笑顔でお別れ。この時の笑顔こそユリーカがまた一つ成長した証でしょう。

プニちゃんとの別れ。

この別れはユリーカにとって一番辛い別れだったでしょう。一年近く共に過ごした大切な仲間ですから…それでも最後はお別れが嫌だと駄々をこねずお別れしたんです。

「大事なお仕事があるの分かってる!プニちゃんの事応援してるから!」

と。しかもプニちゃんの入るポシェットを見せながら…ユリーカのこの行為、いつでも帰ってきていいよ。大きくなったら旅に出よう!と彼女なりの意思表示だったのかもしれません。
本当は一緒に家に帰りたいでしょう。でもその気持ちをぐっと抑えてそして目から溢れる涙をぐっと抑えて笑顔でね。本当に強いですよね。これまで別れを経験してきた彼女は確実に強くなりました。そう感じさせてくれたシーンでしたね。

みんなとの別れ、そしてデデンネへの説得

カロスの空港でお別れが嫌で逃げ出してしまったデデンネの時の説得が本当に心に残りました。

「ユリーカも一緒だよ!みんなとお別れしたくなんかないよ!ずっとずっと一緒にいたいよ!
だってこの旅、すっごく楽しかったもん!
ユリーカだって、みんなの事大好きなんだよ!
でもね、みんな夢があって、セレナもサトシも、それに向かって頑張るって決めたの。
だから寂しいけど、私も頑張る!」
「わたしの夢は、ポケモントレーナーになる事!
勿論デデンネは、わたしのパートナー!
セレナに負けないパフォーマーになって、お兄ちゃんからはバッジをゲットして、サトシとピカチュウに勝って、カロスで一番になるの!

だからね…だから私たちも夢に向かって

今日みんなと笑って、バイバイしよ!


自分の夢を語り、別れに立ち向かうその姿。この上なく完璧で出来すぎた子だなと思いました。
実はユリーカも朝からご飯を食べなかったり、悲しい顔を見せたり悲しがってたんです。隠れるのはユリーカでもおかしくない筈なのに…それでも彼女はこの言葉を発しました。間違いなくユリーカは強くなりました。これまで幾度なく別れを繰り返してきた彼女だから言えた言葉なのだと感じました。
そしてその言葉を聞き飛び出してきたデデンネ。最初こそ嫌がってきたものもユリーカの言葉出てきたデデンネユリーカと固い絆で結ばれていると感じましたね。旅の最初からずっと一緒に居て仲良くなった二人ならきっと夢は叶うだろうな!そう思いました。

これらの別れを経験しユリーカは絶対に強くなりました。
この事を書き、ユリーカの成長を終わりたいと思います。
次はシトロンを書くと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!