てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【アニポケ】セレナの成長

こんにちは!
ガオーレの記事で出すか出さないか迷ってる記事がありまして、その記事の代わりに書く記事です。そのガオーレの記事は自分勝手な部分も含まれているので、もしかすると出さないかもしれません。
では、本題へ移ります。

セレナの成長についてです。

自分はセレナがロスメンバーの中で一番成長したなぁ~と感じたんですよ。
最初は夢も何もなかった彼女が、サイホーンレースをサボりたいのとサトシに会いたいだけで旅にでましたが、サマーキャンプで焦りを覚え、キャンプに出会った仲間に進められ、トライポカロンデビューを果たす。これにかかった話数って60話ですよ!時間に直すと約1年と4ヶ月です。自分の夢の第一歩を踏み出すまでにこんなに時間がかかったんです。でもこの世界にはいったことにより彼女は大きく変わりました。ポケモンたちと夢を叶えるため練習だってするし、ポケモンとの友情をより深めるため毎日ブラッシングもしてます。これってセレナらしい優しさですよね。そして、フウジョタウンでは衣装が破れるというハプニングがあったものの自分で衣装をアレンジし、見事優勝!ヒャッコクシティでは、セレナのイーブイが迷子になったことを知ったセレナが出場権を破棄する覚悟でイーブイを探しもしました。そして、間に合ったセレナたちはイーブイに教わったダンスを取り入れたパフォーマンスで見事優勝!レンリタウンでは転んでしまったイーブイに対し、フォッコの時の経験を生かし、笑顔で声をかけ最後までパフォーマンスをやり遂げました。優勝こそ出来なかったものの、素晴らしいパフォーマンスでしたね!そして、フレイタウン。ここでは三匹のポケモン全員をつかったフリーパフォーマンスで成功し、見事優勝!しかし、ヤシオから言われた『絶対的に足りないもの。』これを見つけるために悩みもしました。そしてマスタークラス。決勝戦に進めなかったライバルたちの思いも背負った決勝戦の演技はドリドリの音楽に合わせた素晴らしい演技で見る人を魅力しました。
『できるだけのことはやった』
このセリフからセレナのやりきった姿が伝わってきました。そしてエルのパフォーマンスを見ると「絶対的に足りないもの」は人に笑顔を与えることだと分かり、次に生かす種にもなりました。そしてヤシオについていかず、ホウエン地方に行ったところすべてに置いて毎回、毎回成長を感じれましたね。

サトセレについて

正直に言うとセレナがずっとサトシサトシ言ってるだけじゃ、彼女は歴代最悪のヒロインです。でも自分の夢を見つけそれに一生懸命になる姿。サトシが悩んだ時は誰よりも心配し、強い口調で彼を立ち直させたり、相談にのったりして、旅の仲間そして憧れの人としていつも異性の好きな人で見るのではない姿が彼女を自分の中で最高のヒロインになった理由かな~と思います。
でも、好きな人として見るときもありそのメリハリが見てる人を引きつけたのだと思います。
徐々に発展させ、最初はなにもアプローチ出来なかったものをサトシの服を着て、最終的には空港でのあの出来事ができたのは旅に出てサトシに学んだことでしょう。
「まず動いてみる。それで失敗したって何かが残る。無駄なことなんて一つもないさ。」
これの言葉に当てはまると思います。だから空港の出来事もセレナの成長が感じられる場面だと思っています。

シトロンやユリーカからもたくさんの事をもらってるでしょう。シトロンがいたから料理が出来るようになったのかもしれませんし(断言できません)、ユリーカからいつもサトシのことを言われたから空港で行動に移せたのかもしれませんしね。

とにかく、セレナは旅で一番成長したんじゃないかな~?と思います。飽きっぽい性格のセレナが夢に向かって一生懸命になれたのも旅のおかげだろうし、サトセレの発展も成長だと思います。

こういう成長がゆっくり伝わってくるからこそXYは好きなんですね。3年と長い時間をかけてそれぞれの成長が分かるストーリーがとても好きで、見ていてとても面白いです。

他にもシトロン、ユリーカそしてサトシの成長の記事もまとめていきたいと思うのでどうぞよろしくお願いします。

最後までご覧いただきありがとうございました!