こんにちは!
なんだか1年ぶりぐらいにアニメの感想を書く気がしますが、久々に紹介したいなと思う作品に出会えたので、簡単に記事にしたいと思います。フードコートで、また明日。というアニメです。
www.foodcourtjk-anime.com
このアニメ、恐らくかなり人を選ぶんだろうな…という気がします。日常系が面白くないと思う人は見てもつまらないでしょうし、日常系でもキラキラの学園物(きらら作品みたいな)を期待しても全然違うと思います。簡単なあらすじとしては、違う高校に進学した中学生時代からの友だち、和田と山本という女の子二人が、進学により学校が分かれても、放課後にフードコートに集まっておしゃべりをするというアニメです。本当に、ただひたすらにフードコートで二人の女子高生の女の子がたわいもない話をするだけです。全6話構成なので既に最終回まで完了しました。来週からアンコール放送をやるようです。このアニメは、1話を見てつまらないと思えば、その時点で見るのを止めるのが正解だろうと思います。
このアニメがまあ、かなり良いです。基本的に二人しか登場人物がおらず、他には登場するとしても、二人の会話の種になるような登場人物だけなので、本題からズレない真っすぐなアニメだというのが、かなり好印象です。逆に言えば話に起伏が無い、ただだらだらしゃべるだけのアニメなので、刺激が欲しい方には全くつまらないのだろうなと思います。私はこういうアニメが大好きなので、ぴったりはまりました。
二人がなんの脈略のない話をただしゃべるだけ…だというのはその通りなのですが、話が進むにつれて二人が互いを大切な友達として関わり合っているのだな…ということが、会話の中で自然に伝わってきます。アニメを見始めたころは、フードコートという接点しかない二人なので、そこまで二人に強い関係があるとはと思っていなかったのですが、実はお互いにこの関係を切らさないように大切にしている…というのが、いわゆる「尊い」ポイントなのですかね(笑)なぜ、お互いがこの場所での交流を大事にしているのか、その理由もしっかりと話の中で回収されます。ふつうの会話の中で描かれる二人の関係性を第三者視点で覗いてみる、というのが楽しいアニメです。
日常系アニメは友情シーンを描く過程で大きなイベントを起こしがちな作品が多い傾向があるようにも思いますが、このアニメにはそういった演出がほとんどありません。そういった点が、肩の力を抜いて、ダラダラ見れるポイントですし、そうやってダラダラ見ているのに、この二人の関係ってなんか良いな…と思わせてくれるポイントがあるというのが、個人的に高評価です。
5話で喧嘩シーンが初めて描かれたのですが、その解決を大げさに描かず、自然な形で持って行ったのが凄く良かったです。そして喧嘩シーンの後に、なぜ二人がフードコートでしゃべるようになったのか、この回想を持ってきたのも、たまらないな…と。喧嘩→出会い回想という構成が刺さりましたね。このような描写で二人の切れそうで、でも実は太い関係というのを演出するのは、日常系として最適解を見せてくれたのではないかな?なんて思いました。最終話もあまり最終回最終回していないというか、良い意味でいつもの二人で締めてくれました。まさしく「こういうのでいいんだよ」ということばがぴったりなアニメでしょうね。
6話で終わるので、大した量ではありませんので、気になる方は見てみると良いのではないかなと思います。1話見て面白くなければ、切っていいと思います。
今期はきららアニメのばっどがーるとか、百合アニメのわたなれとか、色々話題の作品がありますが、あまり話題にはなっていないが、個人的にとても良いと感じたアニメ、フードコートで、また明日。を紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました!