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こんにちは!
今回は福岡市交通局の新型車両に関する記事を書いていきたいと思います。
福岡市営地下鉄では開業時から活躍している1000N系の置き換え用車両として、新型車両4000系の導入を進めています。第一編成の4125Fが4月末に、そして第二編成の4126Fが9月当初にそれぞれ川崎重工を出場し、福岡市局の姪浜基地に搬入されました。なぜ第一編成なのに25編成なのかということですが、1000N系,2000N系の続番だからです。1000N系は1~18編成、2000N系は19~24編成の番号がそれぞれ振られており、その続番として4000系は25編成から番号が振られているということですね。
そんな4000系ですが、以前から見てみたかったのですが、いよいよ実物を見ることが出来ました!見ることが出来たのは4126Fの甲種輸送の際です。記事化するのが遅れましたが、貴重な並びも見ることが出来ましたので、今回はその際の記事を書いていきたいと思います。
まずは4000系の画像から。こちらです。
顔が真っ平でかわいらしい感じのデザインですね。なんだか食パンみたいな、顔つきはイルカに見えるような、そんなデザインでしょうか。やはり新しい電車だな~というのは見ていると感じました。
窓にはちかまるの紹介文の紙が貼られていました。
こちらは甲種表です。
側面には「アジアリーダー都市へ FUKUOKA NEXT」と書かれたステッカーが貼ってありました。こういうのが公営鉄道っぽくて良いですね(笑)
そして4126Fの甲種の特徴は遅れが発生していたということです。この日、4126Fが幡生に着いた際、関門トンネル区間を担当するEH500が故障をしてしまいました。そのことで牽引機変更などを行い、4000系の甲種は九州島内で1~2時間ほどの遅れが発生していました。その影響があり、鳥栖駅では定刻ならば実現しなかったはずの415系1500番台との並びが実現しました!
415系の左側の編成はFo1501編成です。年の差約40歳の並びなのでしょうかね?甲種が遅れて疲れましたけれども、良い並びを見ることが出来たのかなと思います。鳥栖で415系と並ぶのは貴重な姿になるのではないかなと思います。
このような形ですね。
初めて実物を見ましたが、早く乗りたくなりました。この4126Fは既に日中試運転もやっているようですので、今後が楽しみですね。1000N系、サステナ車両になって欲しかったものですが、ならなかったので、このまま4000系導入で解体でしょうね。1000N系の記録もお早めにということですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!