こんにちは!
今回は季節臨の発表後の恒例記事となったE653系勝田車による臨時列車をまとめる記事にしたいと思います。
勝田所属のE653系は国鉄色のE653系K70編成、水色のフレッシュひたち塗装のK71編成の2編成体制となり、そのことで1編成が東大宮に常駐することになったE653系。2023年冬の臨時列車でも活躍していましたが、2024年春の臨時列車では大幅に充当列車が増えることになりました。今回はそんなE653系の臨時列車をまとめてみたいと思います。
https://www.jreast.co.jp/press/2023/20240119_ho02.pdf
↑
E653系
鎌倉
運転日:3/16.23.24.30.31、4/6.13.20.27-29、5/3-5.18.19.25.26、6/1.2.8.9.15.16.22.23.29.30
吉川美南 7:48発 鎌倉 9:36着
鎌倉 16:23発 吉川美南 18:10着
鎌倉(平日おさんぽ号)
運転日:6/7.14.21.28
吉川美南 8:33発 鎌倉 10:34着
鎌倉 15:33発 吉川美南 17:32着
まずは鎌倉へのE653系充当です。これまではE257系が充当されていた鎌倉号にE653系が使われることになります。特急鎌倉はほぼ毎週末運転されますので、E653系はほぼ毎週末運転されることになります。これこそがE653系列車大幅増便の理由ですね。これには結構驚きました。
水戸偕楽園〇〇号、絶景ネモフィラ〇〇号
水戸偕楽園川越号 運転日:3/2.3
絶景ネモフィラ川越号 運転日:4/27-29
川越 8:03発 勝田 10:16着
勝田 14:56発 川越 17:19着水戸偕楽園君津号 運転日:3/9.10
絶景ネモフィラ君津号 運転日:4/20.21
君津 7:38発 勝田 10:16着
勝田 16:07発 君津 18:53着水戸偕楽園高尾号 運転日:3/16.17
絶景ネモフィラ高尾号 運転日:4/13.14、5/3.4
高尾 7:45発 勝田 10:16着
勝田 16:07発 高尾 18:37着
続けて水戸偕楽園号及び絶景ネモフィラ号です。川越・君津・高尾の各地から勝田までを結ぶ特急が運行されます。こちらは時期によって列車名は変わりますが、ダイヤも運行区間も全く同じです。この臨時列車は様々な季節に運行されているものですね。2024年春も運転されるということです。
宮城・福島花めぐり号
運転日:4/6
水戸 7:54発 福島 12:34着
福島 16:00発 水戸 20:46着
続いては宮城・福島花めぐり号です。こちらは結構面白いのではないですか?E653系に乗って、常磐線を北上し、岩切からは東北本線に入り、福島駅まで行くことが出来るみたいです。運行時間は約4時間半にわたる臨時列車ということで、E653系が好きな方にとっては、面白い列車になりそうです。
常磐日光号
運転日:6/1
高萩 7:13発 日光 10:49着
日光 18:07発 高萩 21:12着
こちらも面白い列車ですが、2022年以降運転されている列車ですね。常磐線から日光に直通で行くことが出来ます。
ゆのたび草津・四万
運転日:3/1.7.8.14.15.21.22.28.29
上野 9:05発 長野原草津口11:41(11:42)着
長野原草津口 12:05発 上野 14:34着
こちらは2023年の冬の臨時列車でも設定されたE653系による臨時の草津ですね。かつて651系で運転されていた草津にE653系が充当されるということで、この列車はなんだか良いなと思いますね。平日の設定なので、うまい具合に鎌倉と被らないようになっていますね。E653系、3月は特に忙しいですね。凄い活躍ぶりだなと思います。
こんな感じですね。
特に鎌倉への充当があることにより、大幅にE653系の列車が増えることになりましたね。東大宮常駐のE653系は大宮支社の運用も担うようになってきましたね。この動きが今後波動用車両の動きにどのように影響するのか、気になる所です。
最後までご覧いただきありがとうございました!