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こんにちは!
今回は珍しくJR西日本の中国地方の車両に関する記事を書いていきたいと思います。現在、岡山地区では227系導入により様々な車両の引退が進んでいますが、その車両は一般型車両だけでなく、特急型車両にも及びます。岡山~出雲市を結んでいる381系の引退も近づいてきています。381系の後継車両となる273系のデビューが2024年4月6日に決定しています。このデビューから順次381系は引退していき、6月には全運用が273系に変わることになります。定期の国鉄型特急としては最後の381系ですが、ついに引退が近づいているということですね。
381系、見た目はTHE 国鉄型ですが、内装はJR西日本の特急で困惑する車両かなと思いますね(笑)JR東の185系や189系などは国鉄の雰囲気を残していましたが、381系は完全に新しい内装ですからね。西日本の体質改善工事のす凄さを実感する車両なのかなと思います。
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381系 スーパーやくも色
そんな381系ですが、現在、国鉄特急色、スーパーやくも色、緑やくも色の3色のリバイバルカラーが存在していますが、これらの車両に余命宣告がなされました。
【重要なお知らせ】
— 山陰観光連盟【公式】 (@sankanren) 2023年12月15日
皆さまの応援のおかげ実現した381系やくも「リバイバル塗装車両」については、新型273系運行開始にともない順次引退することとなり、その時期が概ね決まりましたのでお知らせいたします。
まだ乗っていない方はお早めにご利用計画をお願いします🙇♂️ pic.twitter.com/dygzNcXFfW
こんな感じです。まずは381系のスーパーやくも色が273系デビューの前日、4/5に引退します。その他の国鉄特急色、緑やくも色についても6月末まででの引退が発表されました。リバイバルカラーの車両たちは比較的最近検査を通したものが多かったのですが、結構早めに引退するのですね。特に緑やくも色は10月に検査を通したばかりですから、まだまだ走ると思っていました。私は緑やくもはまだ撮っていないので、近いうちに行きたいなと思います。
このように引退するリバイバルカラーの車両たちに対し、通常塗装の車両の一部車両は273系に15運用全てが置き換わった後も生き残るようなんです。先ほどのツイートにも「全15往復が273系に置き換わった後も一部381系を使用する場合あり」という記載が確認できます。また、以下の記事でもそのような記載が確認できます。
newsdig.tbs.co.jp
「またこれまでの381系については、例えば夏の混雑期など273系を4両+4両の8両で運用した際、足りなくなったところに381系をあてる可能性があるとしています。」
このような記載が確認されます。
273系は4両×11編成の44両が製造されますが、繁忙期に増結される場合などに、これだけでは車両が足りない可能性があり、その場合は臨時用として381系を活用する可能性があるとのことですね。273系は381系よりも車両数が少ないので、繁忙期には足りなくなるのでしょうね。更に273系は381系よりも座席数も減らされているということなので、車両数不足に加え、座席数削減も相まって車両不足になるのでしょう。そのため、381系も引き続き活用しなければ車両が足りなくなるのではないかなと思われます。
これ、対策としては273系を追加製造するしかないのではないか?と思いますよ。追加増備しない限り、いつまで経っても381系を全廃にできないのではないですか?今後、273系の追加増備があるのかは注目なのかなと思われますね。
今回は381系の今後に関する記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!