こんにちは!
今回は南武支線に関する記事です。
先日、12/18に南武支線の205系撮影会が開催され、それに合わせてW1/W2編成が中原車両センターに返却される予定であるという記事を書きました。
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90日ごとに行われる交番検査ついでに撮影会を実施するのではないかということを書きましたが、本日、中原支所への疎開返却回送が行われました。
こちらが実際の写真です。写真の通り、W1編成とW2編成は連結された状態での回送となりました!南武支線の205系は2M0Tですので、2編成連結されたということは、なんと4M0Tです。ものすごい組成の205系が誕生したことになります(笑)オールモハということで、爆音で高速通過していきました。すごい音でしたよ(笑)
かつて、ジャカルタで10M2Tというとんでもない変電所キラーな組成の205系が誕生したことがあるようです。そこまでは行かないものの、4M0Tという強力な組成が誕生したということで、最後の最後に面白いものを見せてもらったなと思います。疎開回送の時はそれぞれバラバラに回送されたようですが、なぜ疎開回送時はバラバラで、返却時は連結されての返却となったのでしょうかね。何かしらの事情があるのかもしれません。
ということで、4M0Tという強力組成の205系が走ったという話題でした。2M0Tの2両編成の連結というと、なんだか播但線の103系の連結運用や、かつて存在した713系の連結運用みたいだなと思いました。定期運用では実現することのなかった連結を見ることが出来て面白かったです。それにしてもこの車両たち、はたしていつ廃車回送が行われるのでしょうかね。E217系の解体が忙しいのか、何らかの事情があるのか。いつまで残り続けるのかも気になることろです。
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