こんにちは!
今回はE233系に関する記事を書いていきたいと思います。
昨日、中央線E233系0番台のH53編成がグリーン車4両を組み込んだ上で、豊田~国府津間で試運転を行ったようです。私も見に行きたかったのですが、昨日は行くことは出来ず…。それどころか、中央線用のE233系のグリーン車、私は一度も見たことがないのですよね。落成から1年以上経っているのですが、一度も見れていません。まあ、いずれ見れるだろうと思って、試運転を悉くパスしてきた私が悪いんですけれどもね…(笑)いずれ資料用に1度ぐらい写真撮りに行かなりませんね。いずれ4両試運転も1枚ぐらい撮っておきたいです。この4両E233系、かつての100系のグランドひかりにちなんで、グランド中央線?などと呼ばれているようですね。鉄道ホビダスの記事で知りました。上手いなぁ…なんて思いますが、かつてE231系1000番台の4両試運転が話題になっていたころも、そのようなことを言われていたような気がしますね。この姿は試運転の時のオリジナルの姿でしょうから、1度ぐらい見てみたいものです。
前置きが長くなり過ぎましたが、ここからが本題です。今回はずばり、なぜE233系の4両組み込みグリーン車が誕生したのかということを考えてみたいと思います。ツイッターを見ていたら、なぜこんな組成に?というツイートがちらちらありましたので、記事にしようかなと…。この答えは割と簡単なのかなと思います。このような組成が誕生した理由は単純に試運転の効率化でしょう。今回、4両グリーン車を組み込んで何を行っているのかと言えば、新製後の試運転です。この試運転、自走できる車両ならばそのまま済ませてしまえばよいのですが、今回はグリーン車のみの落成なので、自走もできません。そのため、既存車両に組み込んで、グリーン車の試運転を行っているわけですね。この際にどのような組成を組むのかということですが、あくまでも新製後の試運転であり、習熟訓練などではないので、所定通りの組成(10両or6両にグリーン2両組み込み)で行わなくてもいいわけですね。そうなると、一度に複数編成分のグリーン車を組み込んで、少ない回数で試運転を終了させてしまった方が効率が良いわけです。4両組み込むことで、1回の試運転で2両分のグリーン車の試運転を行うことが出来る、このように効率が良いためにこのような組成で試運転が行われているものと思われます。
それでは今後も走るのかということですが、この組成が解除されたとしても、また別の編成用のグリーン車試運転の際に4両を組み込んだ試運転が誕生することはあると思います。かつてのE231系が何度も4両試運転を行っていましたのですね。私がいずれ一回ぐらいは見たいなと前半で書いていたのは、まだやるからだろうと思っているからです(笑)まあ、今後も複数編成分同時落成するならば、一気に2編成分の試運転をやった方が効率的でしょうからね。私はまた見れるだろうと思っていますよ~。
ということで今回はE233系グリーン車に関する記事でした。グリーン車もいずれ見たいですね。後はいつぐらいからグリーン車が運行しだすのか、気になりますね。
最後までご覧いただきありがとうございました!