こんにちは!
今回は長野電鉄に関する記事を書いていきたいと思います。
一昨日、10/14にはJR東日本の長野総合車両センターで一般公開があり、私もそれに行くために長野に行っていました。イベントが終わった後、もう一つのイベント事に乗車しに長野電鉄に行ってきました。そのイベント事というのが、長野電鉄3000系による特急列車代走です!長野電鉄では、元東京メトロ03系が活躍しており、元03系が3000系を名乗っているわけですが、その元03系が特急運用に充当されているということで、今週末の長野は大盛り上がり!長野公開が行われている最中ということで、更に盛り上がったのではないかと思います(笑)なぜこのようなことになったのかと言いますと、2100系スノーモンキーの故障と、1000系ゆけむりの検査入場が重なってしまったからとのことです。まず、ことの発端は10/12に2100系E2編成ゆけむりが故障してしまったことです。長野電鉄の特急は1000系(元HiSE)が2編成、2100系(元成田エクスプレス)が2編成の計4編成体制です。休日の特急は3運用なので、1編成が故障しても足りる計算なのですが、現在1000系S2編成が検査入場中となっているのです。検査入場中ということで、1000系が使えない中、2100系が1編成故障してしまったために、車両が足りなくなってしまい、通勤型を使わざるを得なかったと、こういった背景になっています。こういった出来事は3000系では初めて起こったようで、初の3000系による特急代走となったとのことでした。
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3000系特急
さあ、そんな珍しい運行に乗車してきましたので、今回は案内表示や放送に関する記事を書いていきます!まずは車外のLED表示から。
このようになっています。特急長野&湯田中表示です。3000系のこの狭いLED枠に特急表示は違和感の塊です(笑)
続いて車内LED。
車内LEDも特急対応していました。車内では「A特急」という文字がちゃんと書いてありました。特急代走のために対応していたのですね。
そして気になる車内放送です!車内放送は…
— てつとお-2 (@VhOLYFrNDTiZRUc) 2023年10月15日
通常の放送ではJR東日本などで使われている4打点チャイムが鳴っていました!長野電鉄の特急はこの四打点チャイムが備えつけられているので、それに合わせた形になります。メトロの車内で四打点チャイムを聞く違和感がものすごいです(笑)メトロ時代には絶対に味わえなかったことですからね(笑)
そして終着駅放送は…
— てつとお-2 (@VhOLYFrNDTiZRUc) 2023年10月15日
名鉄乗降促進チャイム!こちらも長野電鉄の通常の特急車両に揃えた形になります。車内放送も完璧に特急案内に対応していました。
3000系には特急の放送設備が備え付けられているということで、とても貴重な体験が出来ました。03系車内で聞く特急放送は違和感の塊で面白かったです(笑)
最後までご覧いただきありがとうございました!