こんにちは!
本日は、都営浅草線の車両基地である、馬込車両検修所の方に行ってきました。
馬込検車区といえば、一昨日5500形の5507Fが脱線したということで、話題になりましたね。また、一昨日より都営5300形の最後の一編成であった5320Fの陸送もスタートしたということです。本日はその出来事から2日経ち、脱線した5507Fと陸送スタートした5320Fがどういった状況なのかを見に行ってきましたので、その記事になります。
まずは脱線した5507Fからです。結果としては、2両のみ姿を確認できました。
引退後、長らく5320Fが留置されていた2番線にポツンと一両、留置されていました。京成3700形と並んでいます。
また同じ番線の奥の方にも一両留置されているのが確認できました。
この番線は今年の2月以降、運用離脱車の定位置となっていましたので、引き続き運用離脱車を留置しても問題ないのでしょうかね。この番線には2両のみが留置されていました。
残りの6両については、姿が確認できませんでした。おそらく庫内に入れられ、車両状態の確認が行われているのではないかと思います。
脱線したのが全て中間車ということなので、おそらく最悪の場合でも、脱線した号車のみ廃車、代替新造ということになり、編成ごとの廃車は避けられるのではないかなと個人的には思っていますが、どうなるでしょうかね。近年脱線した京成3700形は脱線した車両は廃車になっていますが、都営車はどうなるかですね。復帰することを望むばかりです。
続いては5320Fです。
5320Fについては、既に先頭車を含む2両が陸送されていますが、今回は庫内で中間車がスイッチャーと繋がった状態で留置されているのを確認できました。
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5320F
昨年12月以来、久々に見ましたよ。5320F。デジタル無線予備で活躍していましたが、ついに引退ですね。
今後は順番に陸送され、解体されていくでしょう。都営ですから、保存もないでしょうしね。見れなくなるのも、時間の問題だと思います。
今回は馬込検車区に行ってきました!という記事でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!