こんにちは!
今回はひとくち記事です。
今年のGWは人が多すぎて遠出を全くしませんでした。まあ、わざわざGWに出かけなくてもなぁ…という理由ででかけませんでしたが、近所に出かける+家でのんびりでも十分楽しかったですね。そんな中で唯一GWにやった鉄オタらしいことといえばあしかが大藤まつり号に乗車したぐらいです。本当は大船~桐生までフルで乗車したかったものですが、1か月までに10時打ちするのはすっかり忘れていて、当然ながら乗れませんので、乗車日の二日前ぐらいに適当にMVを触ってみて、たまたま空いていた浦和~大船の窓側席を取れました。まあ、空いてるなら乗ってみようか、ということで用事も無いのに浦和~大船まで乗りました(笑)185系の乗車は昨年8月の越後湯沢団臨以来でしたかね。更に言えば、特急用に頭部分のカバーがかかった車内に入ったのは踊り子定期運用のころ以来でした。今回は東海道線内を走ったのも相まって踊り子に乗っていたような感覚になりましたね。
浦和~大船まで1時間ぐらいの乗車でしたが、久々に185系に乗った感想は、185系の一回の乗車は1時間ぐらいがちょうどいいですね(笑)なんというか、185系は特急としてはやっぱり乗りにくい形式だなと思ってしまいました。最近は651系だったりE257系だったり255系だったり、JR世代の特急ばかり乗っていたので、185系は本当に乗りにくく感じてしまいました。踊り子のころは何の疑問もなく乗っていたのにね…。特に座席にヒーターがあって足が座席の下まで伸ばせないところが一番乗りにくかったですね。足を伸ばせないのはもちろん知っていましたけど、JR世代にさんざん乗りなれた後にこれに乗るとここまで乗りにくく感じてしまうのか…と、自分でも驚いたところです。鉄道ファンの私は乗り心地よりも爆音モーターに惹かれてしまうので、乗ることは全然苦ではないどころか楽しいのですが、本当に藤まつりに行きたくて切符を取った方はなんか残念に思えてしまうのではないかと…特に今年は快速料金ではなく特急料金を取っていますからね。やっぱり5500番台の草津転用は失敗だったのではないかと思ってしまいましたね。
完全に余談ですが、やっぱりJR初期特急が一番座りやすいですよ。E257系もあまり座りやすい座席とは言えないのかなと思いますが、255系とか651系は本当に座りやすいです。JR初期座席で新型特急を作ればいいのになと思ってしまいますが、難しいんでしょうね。185系に乗ってJR初期のすばらしさに改めて気づきましたね。
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臨時特急幕の185系
完全にただの乗客目線でこれまで記事を書いてきましたが、ここからは鉄オタ目線で。MT54は最高ですね(笑)久々に乗りましたけど、やっぱり音が良かったです。私が乗車した日は埼京線の防護無線受信の影響で王子駅付近で緊急停車したのですね。これが影響しているのかは分かりませんが、かなり飛ばしていましたね。飛ばしているときのMT54はやはり最高で、乗っていて楽しかったです。クラツー団臨の時はそこまで飛ばしませんでしたので、久々に特急としての走りを体感出来て乗ってよかったです。
今回の大藤まつり号は東京付近の運行に目玉がありました。それが浦和~横浜ノンストップということですね。つまり、定期運用では必ず停車する上野駅と東京駅を通過するんですよ…といいたいところですが、上野は運転停車しました。ドア扱いはもちろんしていませんけどね。ただ、東京駅は正真正銘通過しました。東京駅の通過って多分初めての経験だったのではないかと思います。東京駅通過は面白かったですね。正直これを体験したくて乗ったようなものだったので、ものすごく楽しかったです。
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東京駅通過の動画
A席だったので、東京駅ホーム側ではありませんが、一応通過シーンもYouTubeに投稿しましたので、ぜひご覧ください。
こんな感じです。久々に185系に乗った感想は楽しかったということです。ただ、正直浦和~大船で十分お腹一杯というのも本音です(笑)引退までそんなに時間もないでしょうから、こんな感じで乗れるときに乗っておきたいですね。もうすぐ谷川岳ループも始まりますので、乗れれば乗りたいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
緊急停車~東京駅通過までの映像もアップしています。よければご覧ください。
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