こんにちは!
今回は651系の疎開に関する記事を書いていきたいと思います。651系の引退から既に1か月半以上が経過していますが、依然として651系の疎開の動きは続いています。更に651系の疎開の特徴としておおむね1週間程度の疎開と返却を繰り返す短期スパンでの疎開が繰り返されており、大宮にいると疎開の為に回送される651系を見かけることも結構あります。今回はそんな651系の疎開履歴をまとめてみたいと思います。
大宮総合車両センター疎開の様子
編成ごとの疎開履歴
【OM201編成】
4/19 川越車両センター疎開
4/23 川越車両センター疎開返却
4/27 宇都宮駅構内疎開
5/04 宇都宮駅構内疎開返却
5/06 高崎車両センター疎開
疎開継続中
【OM203編成】
3/23 郡山総合車両センター廃車回送
【OM204編成】
3/20 川越車両センター疎開
3/26 川越車両センター疎開返却
3/27 田町車両センター疎開高崎
3/31 田町車両センター疎開返却
4/04 川越車両センター疎開
4/10 川越車両センター疎開返却
4/26 郡山総合車両センター廃車回送
【OM205編成】
3/20 大宮総合車両センター疎開
5/08 大宮総合車両センター疎開返却
【OM206編成】
4/12 高崎車両センター疎開
4/19 高崎車両センター疎開返却
区所ごとの疎開歴
【川越車両センター】
3/20~3/26 OM204編成
4/04~4/10 OM204編成
4/19~4/23 OM201編成
4/28~5/05 OM207編成
【大宮総合車両センター】
3/20~5/08 OM205編成
【田町車両センター】
3/27~3/31 OM204編成
【高崎車両センター】
4/12~4/19 OM206編成
5/06~ OM201編成
【宇都宮駅】
4/27~5/04 OM201編成
このようになっています。
OM203編成以外の編成は引退後、どの編成も1度は疎開が行われています。東大宮にはこれまで引退後185系が留置されていましたので、疎開を頻繁に行わうほど留置場所に逼迫しているようには思えないのですが、なぜか頻繁に疎開が繰り返されていますね。そのうえ、この履歴を見ても分かる通り、様々な場所に疎開されています。一番多いのは川越車両センターですね。こういった頻繁に行われる651系の疎開の動きは何か意味することがあるのでしょうかね?
また、大宮総合車両センターに疎開中であったOM205編成は、分割留置されていましたが、現在は組成しなおされて通電試験を行っている様子も目撃されています。近いうちに何らかの動きがあるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました!