こんにちは!
先ほど、東武の2023年度設備投資計画が発表されました。
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この計画によると今年度は東武10050型のうち7編成にリニューアル工事が行われるようです。
現在2両編成の10050型が津覇に4編成入場しており、リニューアル工事が行われているのが確認されています。これらの編成も含めて、2両編成の車両を中心にリニューアルが行われるのではないかと思います。
また、これらの編成は佐野線・小泉線・桐生線において運行を開始することが発表されていることから、館林地区の8000系は順次置き換えられることになると思われます。現在、館林ローカルの8000系は8500型(2両)が5編成、800・850型(3両)が10編成となっています。今回は7編成導入ということなので、2両編成が7本導入されるとなれば、現行の2両編成の所属数よりも多いことになります。この点が気になるところですね。また、10050型には3両編成の車両が存在しないので、3両編成の車両の置き換えがどのようになるのか、2連なのか4連なのか、それとも新型車両の導入となるのかが気になるところですね。いずれにしても、今年度の導入数が7編成に留まることを考えると、3連車が今年度中に全車両引退となることはなさそうです。
ついに正式に発表となりましたね。8000系、記録は今のうちです。
↑10050型
その他の車両関連の設備投資の内容については以下のようになります。
・70000系10編成への防犯カメラの設置
・2023年7月15日、N100系スペーシアX デビュー
・2024年度に導入予定のN100系追加の2編成の制作開始
・大師線自動運転(GoA3)に向けた検証の継続(20400型)
・Remotoを東上線50000系にも導入
このようになっています。来年デビュー予定のN100系2編成分の製造が言及されているものの、同じく来年度から導入予定の野田線向けの新型車両については言及されていません。N100系は2023年度予算で製造、野田線向け新型車両は2024年度以降の予算で製造という認識で良いのでしょうか。ちなみに2013年度にデビューした60000系の最初の2編成は2012年度予算で製造され、2012年度中に落成しました。この前例を考えると、今回言及されていない野田線向け新型車両は、今年度落成→デビュー2024年度ではなく、2024年度に落成&デビューということになりそうです。これはもしかすると2024年3月検切れの8150Fがもう一回検査を受けるかもしれませんね…?どうなるでしょう。
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