こんにちは!
2022年もまもなく終了ということで、今回は臨時列車に注目していきたいと思います。
年末年始は、JR東日本でもたくさんの臨時列車が走る季節でもあります。今回はそんな注目の臨時列車をご紹介していきたいと思います。
処遇が注目される651系で運行!特急水上
この年末年始、一番の注目は651系で運行される特急水上号でしょう。特急の名前の通り、上野~水上間で運行されます。運行日は12/29~31、1/2~3です。12月は上野発水上行、1月は水上発上野行として運行されます。本日からの運行ですね。651系に関しては、来年のダイヤ改正において、高崎線特急にE257系が導入されることから、今後に注目が集まっています。仮に、高崎線特急を完全に撤退し、臨時などの運用も残らないことになれば、651系で運行される水上号は今年が最後の可能性もあります。まだ分かりませんが、今年が最後の運行の可能性もゼロではないということで、是非見に行かれると良いでしょう。幕も普段の草津やあかぎ幕ではありませんので、その点も注目ポイントです。
E257系で運行、各種初日の出号
続いては、E257系で運行される初日の出号のご紹介です。
大みそかの12/31~元旦の1/1の間に、初日の出を見に行こうという趣旨のもと、臨時列車が運行されます。通常は運行されない時間帯に運行される列車で、夜中や早朝に走るため、普段は味わえない鉄道の旅を味わうことが出来ます。今年は全ての列車がE257系で運行されます。列車については以下の通りです。
富士回遊 85 号(富士初日の出号)新宿4:13発 河口湖6:17着
外房初日の出 新 宿 23:53発 千 倉 3:30着
特に外房初日の出の方は真夜中に走行する列車ということで、非常に面白い列車であることは間違いないでしょう。列車の中で新年を迎えられることもできます。
このように年末年始にかけては注目の臨時列車が運行されます。乗りに行っても、見に行っても楽しいと思いますので、是非注目してみてください。
(冬の臨時列車プレスリリース:https://www.jreast.co.jp/press/2022/20221021_ho01.pdf)
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