こんにちは!
続いて、横浜支社の改正内容です。一部、面白いものをピックアップしてご紹介します。
(横浜支社プレスリリース:https://www.jreast.co.jp/press/2022/yokohama/20221216_y01.pdf)
まず、今回の改正で目を引くのは快速アクティーの廃止でしょう。かつては東海道線で頻繁に運行されていた快速アクティーですが、現在は夜の19時台と20時代に一本ずつあるのみで、風前の灯状態となっていました。そんな快速アクティーもついに廃止が決定したようです。改正以降は、19時台は上野始発の普通電車として運行される模様ですが、20時台は運転取りやめとなる模様です。長く続いた快速アクティーの名前が消滅ということになります。寂しい気もしますが、仕方がないことでしょうか。そのほか、東海道線系統は特急湘南が17時台に一本増発されるようです。
続いて、南武支線ですが、これまで尻手行に関して、朝6時台には2本のみの運行となっていた南武支線ですが、小田栄駅を始発とする尻手行列車が一便増発されることとなるようです。南武支線については来年以降205系が順次運用離脱を言及されていましたが、改正のプレスを見ると205系の写真が掲載されていることから、ダイヤ改正時点ではまだ205系による運行が続いている可能性が高いと思われます。
ラストに伊東線です。プレスの一番最後に小さい文字で伊東線に4両編成の列車が誕生するという内容の文が掲載されています。現在、伊東線に4両編成の車両は存在しませんので、何らかの車両が充当されることになりそうです。おそらく伊豆急3000系(元209系)が現在の8両編成での運行が終了し、4両編成での運行に変更となる可能性が高いのではないかと思います。もしかしたら、伊豆急8000系が4両編成に組み替えられるなんて可能性も無くはないのかもしれませんが、まあ、そんなことが起こる可能性は低いでしょう(笑)おそらく、伊豆急3000系の伊東線内での4両編成での運行がスタートする可能性が高そうです。
横浜支社に関して、気になる内容はこの程度でしょうか。
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