てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

大宮総合車両センター 一般公開2022 展示車両を紹介!

こんにちは!
本日、鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 2022が開催され、その一環として大宮総合車両センターの一般公開が行われました。JR東日本JR貨物ともに公開され、たくさんの車両が展示されていましたので、今回はその内容を簡単にご紹介したいと思います。
まずは、正門付近から。こちらにはカットボディが展示されていますが、今年から新しく加わったカットボディの初お披露目ともなりました。

まずはEF63とEF60。こちらは以前からここに展示されていました。

キハ391系カスタービン試作車についても、2015年までは車両ごと残っていましたが、その後はカットされここに展示されています。

今回初お披露目となったのは185系C5編成のカットボディです。こちらは昨年末ごろからここに設置されており、一般公開ではじめての公開となりました。



続いてはJR東日本ブースの展示車両です。





今回は主に5種類の車両が展示されていました。中央線E233系、房総地区の209系、八高線E231系湘南色E231系、そして日光・きぬがわの253系です。いずれも検査入場中の車両が展示対象となっており、検査途中の姿を見ることが出来ました。253系はちょうど塗装を落としている最中のようで、かすれていましたね。253系の入場中の姿は非常に貴重なものでしょう。

トラバーサーには253系の中間車が乗った状態で展示されていました。このほか、E257系OM-93編成が試乗会用の車両として活躍していました。


展示車両ではありませんが、大宮総合車両センターに保管されているクハ205‐1、モハ205‐1、供奉車344、オハ35‐2001の姿も確認することが出来ました。クハ205‐1にブルーシートが被さっていたのが残念ですね。



ここからはJR貨物です。

屋外ではスーパーレールカーゴEF64 1043が展示されていました!

EF64 1043には鉄道開業150周年+大宮フェアのコラボヘッドマークが取り付けられていました。


屋外ではヘッドマーク展示も行われていました。最終全検HMなどが目立ちますが、ED62 17が昨年解体される直前に取り付けられた惜別HMも展示されていました。このヘッドマーク、見てみたかったので、見れて良かったです。

EH800-5

EH500-37

EH500-36


HD300-16
これらの車両は検査途中の姿で展示されていました。EH500の塗装前後の対比展示やHD300のエンジン部分がのぞけるなど、非常に面白かったです。

そして、屋内のメインはブルーサンダースーパーレールカーゴの並びでした。

他にも部品展示や各種体験コーナーなどもありましたが、こんなところかと思います。
約3年半ぶりの開催でしたが、非常に楽しかったです。クハ205‐1が見れたり、ED62 17の惜別ヘッドマークが見れるなど、細かな展示も楽しかったです。来年は5月かまたこのぐらいの季節に開催されるか分かりませんが、行きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!