こんにちは!
今回は都営三田線に関する記事について書いていきたいと思います。
10月16日より、東急東横線と三田線にデジタル無線が導入されたようです。その影響を受け、現在置き換えが進んでいる都営6300形の1次車と2次車の東急目黒線への乗り入れが不可能となりました。
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都営6300形1次車
一方で、三田線に関してはデジタル無線への切り替えは行われておらず、こちらでの走行は引き続き可能ということになります。三田線完結運用は、ラッシュ時間などを中心に設定されていることから、この運用に限れ引き続き充当できることになります。デジタル無線化から日が経っていないことも踏まえると、全車両運用離脱と判断するには時期早々ではないかと思います。一方で、デジタル無線への切り替えが行われて以降、1・2次車の運用への充当は確認されていません。今後も充当さればければ、離脱と判断して良いのかと思います。
6300形の1・2次車は、10月15日時点で、6303F、6309F~6312Fの6編成が活躍していました。デジタル化切り替え前の動きとしては、1か月1~2編成程度のペースで離脱となっていました。6500形が全13編成出揃った中での、今回の目黒線の乗り入れが不可能という動きが、全車両離脱に繋がるのかどうかが注目です。個人的には、今後運用に充当されることはないのではないかと思っていますが、どうなるでしょうか。
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