こんにちは!
本日は、E217系Y-1編成の疎開返却の撮影に行ってきました。
E217系Y-1編成は9月15日より、幕張車両センターに疎開されていて、その返却回送となります。約1か月ぶりに自走した形になりますね。
しかし、今回の返却回送、実はY-1編成の本線走行のラストランとなる可能性があります。というもの、公式から発表されている撮影会の情報と照らし合わせてみると、今回の疎開返却がラストランであったとしても何らおかしくはない状況となっています。その撮影会とはこちらです。
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すでに申し込みが終了した撮影会ですが、10/16に「とあるE217系」の撮影会が予定されています。この撮影会は、運用離脱をしたE217系を最後に撮影することが出来るイベントのようで、鎌倉車両センターで撮影できることが発表されています。この撮影会のイメージ画像に使われているのが、Y-1編成なんですよね。わざわざこの撮影会のイメージ画像にY-1編成をもってきていること、疎開のため運用離脱をしていたこと、更にこのタイミングで疎開返却されていることから考えると、この撮影会の対象編成はY-1編成である可能性は高くなると思います。Y-1編成が撮影対象であるならば、このイベントの趣旨から考えると、Y-1編成は今後営業運転に就く予定は無いということになります。わざわざ「2度と撮影することのできない最後の雄姿」と書いてあることや、「横須賀総武快速線で使用していた」と過去形で書いてあるくらいですから、この撮影会の後に、営業運転に就くことはまずないでしょう。そうなると、今回の疎開返却がラストランの可能性が出てきていると思われます。
解体先が東京総合車両センターならば、自走で廃車回送となりますが、長野ならば、おそらく今回の走行がラストランとなるのでしょう。
ただ、確定しているわけではないので、今後に注目ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!