こんにちは!
ダイヤ改正で、暗い・寂しいニュースが数多く様々な媒体で報告されていますが、今回はうれしい?喜ぶべき?ニュースをお伝えしたいと思います。主に二つで、以前より引退が噂されていた1500番台Fo1501編成の運用が継続されたということと、鹿児島本線と長崎本線の415系の運用が継続となったことです。どちらもうれしいニュースではないでしょうか。今回はこの二つを話題に記事を書いていきたいと思います。
元勝田車、415系1500番台Fo1501編成は運用継続
2008年にFo507編成やFo520編成と共にJR東日本から譲渡された415系1500番台Fo1501編成が運用継続となりました。この編成は、415系1500番台のトップナンバー編成で、他の編成と違い、JR九州生え抜きの車両ではないことなどから、一部では引退が噂されていました。しかし、ダイヤ改正当日の9/23以降も運用入りが確認されています。このことから、Fo1501編成はダイヤ改正を生き延びることが出来たと判断して良いようです。JR東日本の415系が全編成廃車となった今、JR東日本の走行経験がある中で、最後に営業運転についている編成として他の車両と共に、長く活躍してほしいと思います。
415系鹿児島本線&長崎本線運用に残留!
続いては、415系の運用に関する話題です。目撃情報によると、鳥栖を6:26に発車する普通佐賀行→佐賀を7:02に発車する普通吉塚行→博多を9:02に発車する普通門司港行の3つの運用に415系1500番台が使われているようです。この運用のため、前夜に送り込みの普通電車として、門司港を20:24に発車する普通久留米行に充当されていることも分かっており、ダイヤ改正後も鹿児島本線・長崎本線での415系の運用は継続となったようです!この運用は8両編成で運行されていますので、貴重な415系8両での運用となります。大幅に415系の運用が減った中、鹿児島本線(特に博多以南)の運用が残ったのは非常に嬉しいですね。ちなみに、Fo1501編成はこの運用への充当が確認されており、ダイヤ改正の前日の羽犬塚行の快速からそのまま充当されたようです。
このように、一応、1500番台に関しては下関シャトルのみならず、鹿児島本線や長崎本線での運用も継続となりました。MT54のモーターを長時間聞けるのはうれしいですね。先は短いのかもしれませんが、これからも1500番台の活躍に期待したいと思います。
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