こんにちは!
今回は乗車レポです。前回、新宿始発スペーシアがガラガラであったというお話をしましたが、今回は霞が関からTHライナーに乗車してみましたので、今回はそのことを記事にしたいと思います。
この日は、豊洲pitで行われていた、リスアニライブに参加して、星見プロダクションを応援した後、夜ご飯も食べたいし、混んでいる電車には乗りたくないということで、THライナーを利用しました。平日ではなかったので、日比谷線もあまり混んでいない中での、THライナー乗車です。果たしてどのぐらいの乗車率だったのでしょうか。乗車したのはTHライナー8号、霞が関を20:02発で、この日のTHライナーの最終便でした。
まずは、霞ヶ関時点での乗車率です。私が乗車した号車の霞が関時点の乗車人数は…
なんと私以外だれも乗車していませんでした(笑)まさかの、貸し切りです(笑)他の号車も乗る人がいるかいないかレベルで、私の号車と同じぐらいの乗車率だったと思います。まさか、誰も乗って来ないとはおもいませんでした。霞が関の官僚さんはさすがに祝日出勤はないのでしょうか?それとも20時には帰れないのでしょうか…(もしそうだったら恐ろしい…)
というわけで、貸し切り状態で、霞が関を出発です。続いての停車駅は銀座ですが、さすがに銀座からは乗車してきました。その人数は1人です(笑) 銀座出発時点でも、私の乗車した号車には2人しかいないという状況でした。
続いては茅場町です。茅場町からも1人乗車してきましたが、この方はなぜか車内うろうろして着席せず、最終的に前の号車の優先席(優先席は座席が回転しません。)に座りました。そう、間違い乗車ですね。この方、次の秋葉原で降りて行きましたので、間違い乗車ということでした。今回の乗車中、間違い乗車をする人がかなり多かった印象です。平日に利用するときはほとんど間違い乗車を見たことがないのですが、今回は祝日で日比谷線に乗りなれていない人が多かったのでしょうかね?次の秋葉原や上野でも間違えて乗って来る方がいらっしゃいました。ということで、茅場町からの正式な乗客はゼロでした。
↑間違えて乗車された方が座っている優先席
次の秋葉原では、なんと4人も乗ってきましたが、そのうち一人は間違えだったようで、実質の乗車人数は3人(2人のグループとソロの方)でした。上野からも一人乗車してきましたが、その方も、次は新越谷まで止まりませんという車掌さんの放送を聞いて、降りて行ったので、上野からはゼロでした。ということで、私の号車には6人が乗った状態(その後、他の号車から移動してこられた方がいました)で東武線に直通しました。
THライナーは回転できる座席が36席プラス、優先席9席の計45席なので、着席定員の1/7以下の乗車人数だったということになります。これまで私が利用してきた時も、だいたいそれぐらいの人数で、隣に人が座ったことは一度もありません。このレベルの乗車率で採算は取れるのでしょうかね?私はアキバの帰りとかに時間が合えば使うことが多いので、廃止にはなってほしくないなというのが正直な感想ですが、しょせん「遊ぶ時だけ利用する客」で通勤客のような定期的な利用客ではないので、あまり口出ししない方がいいですね(笑)
というわけで、THライナーも相当にガラガラだったというお話でした。個人的には東武直通でのんびりできて、疲れた日の帰りにあると最高な電車なんですけどね…どうも浸透しないようですね。そもそも日比谷線から新越谷までノンストップなので、そこまで利用するお客さんは少ないのでしょうかね?個人的には便利な車両だと思うのですが、そう簡単ではないのでしょうね。
最後までご覧いただきありがとうございました!