てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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185系 リレー号 復活にあたっての細かいこだわりポイントとは?


こんにちは!
今回は185系に関する記事です。
本日10時より185系の撮影会がJREモールで発売されています。JREの販売ページにて、公式としては始めて、復刻したリレー号の写真が掲載されています。
https://www.jreastmall.com/shop/g/gS187-32/www.jreastmall.com
上のJREモールのページを開けば、C1編成のリレー号の写真を3枚見ることが出来ます。かなり近づいて撮られた写真もありますので、見てみると面白いと思います。
そんなリレー号復刻塗装ですが、今回の復刻にあたって、かなり細かいある変化が起こっています。それは、前面のタイフォンです。



タイフォンとは赤丸で囲った部分です。
このタイフォンなのですが、実は0番台と200番台では異なっているんです。というのも、0番台のタイフォンはメッシュ状のものなのですが、200番台には耐雪カバーがかけられています。

上の写真の赤丸の部分を見てみてください。左が0番台で右が200番台です。こうやって見てみても、異なっているのが分かるでしょう。ここで0番台と200番台では、外見に差が出るわけです。

新幹線リレー号塗装はかつて200番台に施されていた塗装なので、当然上の写真の右の姿になるのですが、今回復刻の対象となったのは0番台です。ということは、左の姿になります。そうなると、当時の姿とは少し違った姿になってしまうわけですね。そこでJR東が見せた細かいこだわりとして、200番台のカバーを0番台のC1編成に取り付けるといったことが行われています。JREモールの写真を見ていただければわかるのですが、0番台のC1編成に耐雪カバーが取り付けられているんですね。塗装変更だけでなく、こういった細かい点にもこだわっているのはいいと思いますね。



ちなみにこのカバー、東大宮で留置中のOM04編成から移植されたと見られています。というのも、OM04編成のカバーが外されているのが、目撃されています。わざわざ200番台のカバーを移植してまで再現するのは凄いですね。(そこまでするならばB6編成で復刻すればいいのに…なんて思ってはいけませんねw)
ちなみに0番台と200番台では車番の位置も違うのですが、そこまで再現されているかは不明です。こちらは出場してからのお楽しみでしょう。多分、そこまではやっていないのではないかと思いますが、どうでしょうか。
今回は復刻のこだわりポイントのお話でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!