こんにちは!
本日、吹田総合車両所で開催された見学ツアーに参加してきましたので、今回はどの記事になります。車両撮影展示の写真を中心に、記事を書いていきたいと思います。
こちらが今回のメイン展示です!01~5番線までを使った並びです!
左から順に、クハ117‐1、クハ103‐226(NS409編成)、クハ103‐216(NS407編成)、クモハ115‐6150です。ちなみに115系の横には、323系とクモヤ125‐1104も展示されています。
今回のイベントは103系がメインです。NS407とNS409編成のすべてのクハが展示対象となっており、合計4つのクハを見ることが出来ました。ちなみに、クハ103‐226は前照灯がついていますが、こちらは、クモヤから給電する形で前照灯を点灯させていました。この車両では幕回しも行われました。幕回しの様子はこの動画でご覧ください!
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103系、115系、323系の並びです。
なかなか不思議な並びですね(笑)
323系の横に展示されていたクモヤ145‐1104です。車内からクレーンが出ています。
見学ツアーではおなじみ、廃車予定のクロ681-1001も展示されていました。この車両、廃車後はどうなるのでしょうかね。クハ117‐1とあわせて気になります。
もう一つのメインの並びは、先ほど展示されていた103系と115系の逆向きのクハ、クモハたちです。
こちらは8~10番線が使用されています。
115系R1編成の逆向きのクモハは先頭化改造車です。先ほどの車両と比べると違いがよく分かりますね。
庫内ではオハ12‐352が展示されていました。こちらは車内に立ち入ることもできましたし、幕回しも行われました。幕回しの動画はまた今度、追加しておきます。
休憩車両として、検査明けピカピカの221系も解放!幕はおなじみの吹田行です。
先ほどの幕回しの103系のクハはこのようにクモヤと連結されていました。こうやって、給電されると、ライトや幕も生きるんですね。
メインの写真撮影展示は以上のような内容となりますが、このツアーではほかにも体質改善工事中の車両たちが改造を受けている最中の様子も見ることができました!
車内の骨組みまで見ることが出来て、非常に面白かったです。
また、工場内で保存されている流電の公開もありました。
写真はここまでにしたいと思います。
このほかにも、場内を移動しながら各建物で行っている検査の説明があるなど、非常に勉強になるツアーでした。
奈良線の103系は何度も乗りましたので、最後の最後でこのように再開することが出来て、本当に良かったです。ツアーに参加してよかったと思いました。幕回しで、全ての幕を見ることが出来たのが、凄くうれしかったです。
非常に濃い内容のツアーでしたので、また都合が合うときは、参加してみたいなと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!