こんにちは!
今回は、新型車両導入が発表された野田線(東武アーバンパークライン)に関する話題です。
8000系が引退することはすでに記事に書いている通りですが、2024年までは活躍することになっています。ということは、少なくとも2024年までは車両を維持しなければなりません。車両を維持するためには当然「全般検査」など各種の検査を受けなければならないわけですが、最近の野田線では検査が終わったばかりで、ぴかぴかな状態で走っている編成がいますので、今回はその編成の紹介です。
そもそも、東武鉄道は検査の際、かなり念入りに塗装などを行います。車体の塗装はもちろんですが、床下機器もきれいに塗りなおされるなど、検査明けはまるで新車かのように見間違えるほど綺麗になります。そんな綺麗な状態の編成が今野田線で走っているんです!その編成とは…
81117Fです!!!!
↑81117F
どうですか?塗装も床下機器もきれいでしょう?さらにこの写真を撮った時、光線が凄く良くてその点も感動しました。写真の腕はお察しですが、光と塗装は綺麗ではないですか?
↑綺麗に塗装された床下機器
今現在では、このように検明けの綺麗な様子を見れていますが、今このタイミングで検査を受けた編成はラストの検査となる可能性が凄く高いです。この車両の検査期限が次に切れるのは2026年ですから、そのころにはすでに新型車両が導入されているんです。そうなると、導入のペースにもよるとは思いますが、この時期に検査を受けた編成に関しては、こんなきれいな姿を見れるのはラストの可能性が高いんですよ。だからこそ、今この綺麗なうちにぜひとも記録してもらいたい。私はそのように思います。
今野田線に撮影に来れば、撮影者も少ないですし、8000系は16編成走っていますので、まあまあな頻度でやってきます。ぜひ、引退ぎりぎりではなく、今のうちから記録を始めて、各編成のいろいろな姿を記録してみてはいかがかな?と思います。
これから検査を受ける編成もたくさんいますので、検査明けに紹介できれば、また紹介したいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!