こんにちは!
驚きました…奈良線の103系に引退フラグです…。
本日、奈良線車内において、「103系のご利用、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。」といった趣旨の放送が流れたようです。このタイミングでこのような放送がなされるということは引退はほぼ確実と言ってもいいのではないでしょうか。いずれ引退するだろうとは思っていましたが、このタイミングだとは思っていませんでしたので、私自身もかなり驚いています。
↑奈良線で活躍していたNS407&NS409編成
奈良線の103系は日根野から転属してきた205系によって置き換えが進められていましたが、このNS407編成とNS409編成のみは205系導入後も変わらず運用を続けていました。特にNS409編成に関しては一度廃車回送されたにも関わらず、復活したという特異な経歴をもった編成です。一昨年には2編成共に全般検査を通過し、NS409編成に関してはパッチワークではなく全面塗装になりピカピカな状態で運用を続けていました。しかしそれも引退前最後の輝きということになってしまうようです。
奈良の103系もおそらく、おおさか東線の201系同様に221系での置き換えになると思われます。以前から奈良の103系の置き換えは221系だという噂はありましたけど、検査期限に余裕があるだけにこのタイミングではないと思っていたので、かなり驚きました。今後、このようなサイレント引退が主流になってしまうのでしょうか…?突然の引退は悲しいな…と感じるところです。
私の話にはなりますが、奈良の103系はいつ引退してもいいように関西に行くたびに乗車していたので、かなり思い出は作れたかなと思っています。個人的には悔いはありません。しかし、京都奈良の移動でみやこ路快速を使わずに、のんびり103系に揺られて移動するというのが好きだったので、それをすることが出来なくなるというのは悲しいですね…。
今回はこんなところです。
突然の引退、実は奈良の103系だけではなく、新潟の115系も完全引退となる模様で、今回の改正、かなり波乱の改正となりました。なんでも油断していたらダメだな…ということを強く思わされました。
最後までご覧いただきありがとうございました。