この記事は一部ネタバレを含みます
こんにちは!
さて、本日きんいろモザイクThank you&舞台挨拶生中継を見てきました!
まず、結果からいってしまうと、素晴らしい、最高のフィナーレでした!
今回は感想について簡単にではありますが、感じたことを書いていきたいと思います。
今回のお話は修学旅行にはじまり、受験、そして卒業へと流れていったわけですが、以前キャストさんもおっしゃっていた通り、笑えるところは笑える、まさしくいつものきんモザなんだけど、泣けるところもあるというすごく素晴らしい作品であったなと思いました。それと同時に製作陣の最大級のきんモザ愛を受け取った、そんな映画でした。
この映画、何がよかったかというと、PDも同じですけど、劇場版とは言えども1,2期で見せてくれたゆるふわ学園ストーリーは全く変わらないのに随所随所にウルっと来てしまう、じわっと涙腺が緩んでいく要素が詰め込まれているというのが最高によかったんですね。この感じ、久々に味わいましたよ。笑っているのに、いつものきんモザを見ているだけなのに、いつの間にか涙が止まらなくなる、そんな感覚が最高に心地よかったし、やっぱりきんモザって凄い作品なんだな…ということを感じました。
例えば、卒業式でのカレンと久世橋先生のシーンとか、あれ涙が止まらなくなりましたけど、2期見てないと絶対泣けないでしょ。2期で温めてくれたカレンと久世橋先生を大事に大事に最後に感動シーンにつなげるんですから、もう負けです(笑)あんなの泣かずにはいられません。
そしてあややと陽子、アリスとカレン、そしてシノとアリス、5人の中でも特にペアになることが多かったこの組み合わせの続きがそれぞれ描かれていてより中を深めていたことがなにより嬉しかったです。特にアリスとカレンですよ。別れたことのなかった二人が初めてバラバラになるにあたっての二人の本音を伝えあったこと、そして離れていても繋がっていることを再確認して、それぞれの道に旅立ったこと、この二人は最高だな、最後の最後まで素晴らしいな、そう感じましたね。
そしてこの3組に加えて、アリスとほのかちゃん、この二人の絡みは主に修学旅行パートが多かったですけれども、良い感じにほのかちゃんが暴走してくれて楽しかったですね(笑)ツーショットに関して内気なところとか、かわいかったです(笑)この組み合わせのそれぞれの掘り下げを経て、最終的に受験ではいつもの5人に加えてほのかちゃんも一つに合わさり、6人全員の友情を描くという、この構成もよかったのです。
そして今回、先生たちを描くことも忘れずに、相変わらずの良先生ぷりが見れたこと、ここもしっかりと描かれていたのがよかったです。80分尺に文句なしに、全員を最後まで描き切ったこの作品、見てよかったなと思いました。
というのがだいぶ端折ったED前までの感想でした。細かいシーンで感じたことはたくさんありますけれども、きりがないのでこれくらいにしておきます。
これでクレジット流れて終わりか…と思ったらなんですかあの最後の走馬灯(笑)は!あんなの反則ですよ…ほんと、製作陣の皆さん愛が強すぎますって…。あれで完全にやられましたね。まさかあんなのがあるなんて思いもしませんでした。あれで完全に涙腺がおかしくなりました。舞台挨拶がなかったら目が真っ赤のママ劇場をでていたはずです(笑)それくらい、あの最後のシーンが印象深かったですし、きんモザを最後まで応援出来て本当に幸せだったな…と思った瞬間でした。
最後はSee you でもSee you next time!でもなくThank youで締められましたが、我々がThank youの気持ちでいっぱいですよ。最後の卒業まで動くみんなを見ることが出来たことは、ファンとしてそんなに嬉しいことはありませんからね。たくさんの笑いと涙をくれたきんモザにThank youです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
See you next time!