てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

ハロー!!きんいろモザイク1話から素晴らしい「キャラ紹介」の在り方

こんにちは!
さて、今回も全くアクセス数が伸びないであろう記事を書きます(笑)タイトル通りハローきんいろモザイク1話の記事です。ハローきんモザは昨夜から再放送が始まりました。私も見ていて、当然可愛さと百合百合さに「尊い!」となりながら見ているのですが、3、4回は見ているのでそれ以外にもいろいろと考えながら見ているわけですね。
そこで感じたこと、それはハローきんモザの構成ってマジでうまくね!?ということなんですよ。というのも、一話から本当に質の高い百合を詰め込んでいる…1期からのファンだけではなく、所見の百合好きをつかんで離さない!そんな意志が伝わってくるほど、本当に可愛い一話なんですが、それだけでなく百合の中で自然とした流れのキャラ紹介をすることに成功しているのですよね。
個人的にアリスが語っている中で進行しているメイン五人の簡単な紹介は他のアニメと同じような製作、一般的なアニメとあまり変わらない構成になっていると思いますが、かなりコンパクトになっていますね。5人の紹介は1期で十分していますし、知らない方でも細かい性格などは放送の中で理解してもらえるだろうという自信があってこの短さなのでしょう、その点で好感が持てます。しかし、私が素晴らしいと感じたのはその点ではないのですよ。新しいキャラクターの紹介が本当にうまいと感じました。
2期での初登場といえば久世橋先生ですね。この久世橋先生ですが、生徒から見ると常に怖い顔をしているような、一見怖い先生です。しかし、生徒のことがかわいすぎてついじっと見てしまい、その顔を怖いと思われていて、生徒との接し方にも悩んでいるような不器用でかわいらしい先生なのです。その紹介を機械的にやるのではなく、カレンがメインの話の中で自然とわかるようなそんな構成になっているのですね。私たちはカレンのあざとさかわいらしさを存分に味わっているだけとしか感じていないんですよ、それなのに話の面白さやカレンと久世橋先生の関係が非常にうまくて、いつの間にか久世橋先生についても理解できている、つまり印象付けに成功しているのですよね。これこそが素晴らしいキャラ紹介のあり方なのではないかと、そう感じました。話に内容をしっかり詰め込みたいと思えば「キャラ紹介」に一話もかけている暇はないんですよね。それを構成がしっかり理解しているからこそ、キャラ紹介が自然なお話の中で自然とできてしまう、改めて神アニメだなと再放送を見ていて感じた所存です。
こんなところでしょうか。とにかくきんモザの再放送を楽しんでいきたいと思います。その中でなにか気づいたことがあればまた簡単に記事を書きたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!