こんにちは!
さて今回はラピスリライツ4話の感想になります。
今回の話はこの花は乙女のお話でした!姉妹愛溢れるこのチーム良かったですね!
実はCMなどで見ていた時からこの花は乙女は一番気になっていたのですが、今回の話を見てあの3人がS姉妹であること、そして時にぶつかりながらも三人で一生懸命歌い踊っていること、これらのことを見てより一層好きになりましたw 現在のところ一番の推しグループです。
それでは詳しい感想を書いていきたいと思います。
まず、和風ロックについて悩むカエデと姉妹について。音楽性の違いで対立するといういかにも音楽家らしい課題がそのまま描かれていましたね。妹のカエデはロックに和テイストを取り入れることに抵抗があるが、姉二人は新しい要素を取り入れたい…その対立がはっきりとしていました。アイドル系アニメでこのような課題を取り入れるのはありがちなのかもしれませんが(分かりません)、少なくとも私はアイドル系アニメは初めて見ましたのでその立場から書かせてもらいますと、アイドルの苦悩がリアルに伝わってきて面白かったなあという感想です。姉妹という距離の近さもあってお互いがお互いの意見を気軽に言えるんでしょうね。だからあの対立が起こるわけで…。でもそれはどちらの意見にしてもこの花は乙女のためを思って考えていることであり、その点が一致している…このことが本当にいいなと思いました。好きなことに熱中している人たちのリアルな苦悩…その様子を垣間見ることができたような気がしました。そしてその後には姉妹としての仲の良さを見せつけられるという百合を期待して見始めたみからすると滅茶苦茶うれしい展開になりました(笑)喧嘩したにも関わらず真っ先にナデシコに駆け付けるカエデ、そして魔法が切れそうでも絶対に離さない手…これですよ、本当に美しい!意見がすれ違っていったて大切な姉・妹。この深い絆を見ることができて本当に良かったです。そして、魔法が切れた後、二人が落ちていくときの抱きしめ合いですよね…もう本当に尊い。何があったって二人は一緒。そのことが嫌でも伝わってきて本当によかったなと思います。
こんな事件もあって姉妹愛をより深めたところでのステージでの歌唱。ロック×和のコラボレーション、最高でしたよ!よーはいっ!って思わず叫びたくなってしまいました。第二話でのステージはステージに立っている人たちのことをよく知らない状態で見ていたので、あまり何も感じませんでしたが、この花は一連の騒動を見ていますから、試行錯誤を重ねたうえで和ロックの演技をしている姿を見たらすごくかっこよく見えましたね!そして何と言っても曲の上品さとロックさが混ざった綺麗な音色…あの歌は本当に良かったです。本当にキャラソンを買いたいぐらいですよ。それぐらい私が好きな音楽でした。
この花についてはこんなところでしょうかね。
後は細かい所で気になったことを書いていきます。
まず、最初のティアラとロゼッタのシーン。相変わらず百合百合していて素晴らしいです(笑)ロゼッタがからかってティアラが顔を赤らめながらすねる様子なんてもう最高でした!私はこれを求めていたんですよ!これからもこの二人の絡みを楽しみにしたいと思います。
そして、部屋でのカエデとティアラの妹同士の会話。ここで妹同士ということを生かして相談に乗ってあげる姿というのはとても良かったですね。この花とティアラの仲を自然と深めるという点でもそうですし、何よりも実体験をもとにアドバイスするティアラの姿がとても印象的でした。
そして、ラスト、ラヴィとロゼッタについて。あのラヴィが着ていた服って先週の約束の服ですよね!ちゃんと伏線回収してくれましたね!ここが本当にうれしかったです。
ラヴィが服をくれたことがうれしすぎて脱がないのだけどそのことをだれにも言わないこと、そこにロゼッタがしわがつくといえばすぐに脱ぎに行くこと、その様子を嬉しそうに眺めるロゼッタ…尊い!あのシーンだけで発狂物ですよ(笑) もう完全に両想いじゃないですか!普段喧嘩ばかり(ツン)の二人が醸し出す仲のよさそうな雰囲気(デレ)、とても良いですね。
こんなところです!
ラピライですが、3話以降どんどん面白くなってきていますね!今週の話なんて本当によかったと思いますよ。3話のニコ生アンケートはなんと8割を超えました!作画も今のところすごくきれいですのでこれからますます期待していきたいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!