てつとお(ポケモンガオーレ、アニポケ、鉄道)のブログ

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主に鉄道記事、アニメ感想を書いています。

【はめふら】11話…あっちゃんの決意…涙が止まりませんでした。

こんにちは
さっさと寝る予定だったんですが、今日のはめふら11話があまりにも感動しすぎて終わったとたんに執筆したくなってしまったので、とりあえず簡単な感想記事を書いていきたいと思います。
今回の回ですが、本当に涙が止まりませんでしたよ。Aパートで全員分の回想をしてテンポが悪いな…と思いながら見ていたんですが、わざわざ全員分の回想をやった理由がBで見事に回収されていて、ベタな演出ではあるのかもしれませんが、本当に感動しました。
今回の話は本当に挫折→決意→行動が本当にしっかりとしていましたね。見事なまでに綺麗でした。もちろんそれだけでもはめふらならばうまく描いていたとは思いますが、今回の話がより感動する話に仕上がっていたのは紛れもなくあっちゃんの存在であったと思います。現実世界とのリンク…あっちゃんをここまで感動させるようなキーパーソンに仕上げてくるのかと驚きましたし、同時にはめふらの凄さも感じましたよね。異世界のメインパーソンたちに泣かされることはあってもあっちゃんに泣かされるとは思っていませんでした。
あっちゃんの一連の物語…もう勝手な感情移入をしてしまって涙が止まらなかったんですよ。だって、あっちゃんにとっては大切な存在であるカタリナの前世が戻ってきたんですよ。そんなのだれよりもうれしいに決まっているではないですか。それにも関わらずソフィアに呼び掛けて、カタリナを異世界に戻すように自ら説得することのあっちゃんのやさしさと強さですよ。今回の話はこのことを考えてしまって本当に大泣きでした。カタリナとあっちゃんの最後の手が触れた瞬間にカタリナも言っていましたが、現実世界にいるあっちゃんにとってカタリナの転生前の女の子と会える最後のチャンスだったんですね。そのチャンスを手放してでもカタリナを元の世界に戻そうと呼びかけるあっちゃんのやさしさよ…本当に感動ものですよ。以前にあっちゃんはカタリナの本当の幸せのために人生を全うしようと決意していたシーンが在りましたね。あの時も思ったのですが、あっちゃんは自分よりもカタリナの幸せを本当に強く願っているんですよ。だからこそ今回だって手助けをしたわけですし、人生を実際に全うしてソフィアになれたんですし…。このカタリナへの思いというのは異世界組たちと何ら変わりはないんですね。本当に窮地に陥っていた時優しく手を差し伸べてくれたカタリナは現実でも異世界でも何も変わっていなかったということですし、カタリナに助けられた人達の考えはみんな似たようなものになると…改めてカタリナの凄さも実感しました。
そして、最後の向こうではソフィアとしてカタリナと関わっていくという言葉。あの言い方では現実世界のあっちゃんと異世界のソフィアが繋がっているかのように聞こえましたが、実際はそうではないですよね。異世界のソフィアは人生を全うした後のあっちゃんが転生した姿であって、今のあっちゃんではないんですよ。それにもかからず最後にあの言葉を発した意味というのは改めて人生を全うしようという決意の表れだったのかと思いますね。ソフィアになれることが分かっている、だからこそ頑張ろうと思えたのではないでしょうか。個人的な推測にすぎませんが、私はこう思いました。
それでは今回はこんなところです。
とにかく11話はあっちゃんに泣かされました。本当に神回でしたね。来週は最終回か13話なのかは分かりませんが、会長にも苦労がありそうでしたからその謎がどのようなものなのかとても楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!