こんにちは!
夜もだいぶ遅いのでこの記事をササっと書いてしまってから寝ます。
さて、今回は題名通りはめふら8、9話についてのお話をしたいと思います。私自身かなりはまっているはめふらですが、正直なところを言うと最近進路調整をしている感がよく伝わってくるような気がします。おそらくはめふらを見ている方は感じていただけることなのではないでしょうか。先々週の8話は特にその感じが強かったですね。このことについて少し書いていきたいと思います。
まぅ8話に関してなんですが、個人的にはとても面白いお話であったと思います。欲望の世界の中で繰り広げられるということでみんなが全く本性を隠さずに欲望丸出しで思わず笑ってしまうような回でした。特にソフィアが案外積極的だったのが意外でしたw
その8話なんですが、おそらく本編には全く関係ないお話だったんですよ。個人的には面白い総集編といった解釈です。8話は全く本編につながらないながらもそれぞれのキャラクターについて掘り下げて改めてみんながカタリナのことが好きなのだということが笑いながら伝わってくるという面白い回だったと思いますよ。ソフィアのように登場人物の意外な一面を知ることもできて8話はこれからの物語を理解するうえでとても良かったのではないかと思います。
9話に関してもアンの回想を通じてそれぞれのカタリナへの思いというものが凄く伝わってきましたし、そしてみんなが魅了されるカタリナの一面について感動回の中で確認することが出来るような構成になっていたと思います。9話に関しては8話とはまた別の方法でそれぞれのキャラについては簡単に、そしてカタリナについては詳しく掘り下げており分かりやすかったと思いますが、ただの説明回で終わらせるのではなくアンが魅了されたカタリナを描くことによって感動もありました。この話は凄く見ごたえがあったと思います。改めてカタリナにみんなが魅了されるわけが分かるような気がしました。
私がこの8、9話を見て思ったのははめふらは一人ひとりのキャラクターをすごく大事に丁寧に描いているということなんですね。それぞれのキャラの掘り下げは幼少期のうち(マリアに関しては4話で)にしっかりと行っています。でもそれを行ったうえでもう一度それぞれの設定を振り返るようなお話が描かれているということはやっぱり製作陣がしっかりと理解をしたうえで10話以降見てほしいという心の現れなのかと期待してしまいますよね。
特に9話の最後は急展開で急に破滅フラグが現実的なものになってきました。おそらく今後はカタリナがそのフラグを回避するために頑張るはずです。その物語の中で中盤の時間を割いてまで行った丁寧なキャラの説明がどのように生きてくるのか非常に楽しみです。
ずっと楽んで見ているはめふらももうあと一か月で終了です。カタリナたちは9話最後の危機を乗り越えることが出来るのか…楽しみにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。