こんにちは!
さて、今回は今期アニメで見ている作品のうちの一つ、ギャルと恐竜について少しだけお話したいと思います。
ギャルと恐竜、残念ながら放送延期になりましたね。しかし、よく7話まで持ったと思いますよ。実写パートを見ていたら本当に大変なのだということが伝わってきますし、もはや予想通りでした。そんなギャルと恐竜ですが、可能性は低いとは思いますが、7話が最終回になる可能性も0ではないと思います。当初はブログで触れるつもりはありませんでしたが、せっかく見ていたので一記事だけでも適当に書いておこうかと思います。
ギャルと恐竜は、今期で2作品だけ見ているアニメのうちの1作品なんですが、私の中では完全にはめふらまでの暇つぶし程度で見ていますw とは言っても最初の今期アニメ一覧を見た時はかなり期待していたんですよ。ギャルと恐竜が織りなす日常コメディーってすごく面白そうだと思っていたんですが、完全に熱は冷め、はめふら待機で見るアニメになってしまっていますw
アニメパートはいいんですよ。特にギャルの不思議さ・面白さ・やさしさなどがしっかりと描かれていて、なおかつ恐竜の可愛さが全面に押し出されていている点が評価点です。恐竜は人間の言葉を話さないのに、イラストなどで考えていることが伝わってきますし、ショートアニメながらオチが面白い回もあれば、ほっこりする回もあったり、ホラー系があったりとレパートリーに飛んでいて日常系アニメとして見ていて面白いです。ストーリーもギャルと恐竜のかかわりだけではなく、元カレとギャル、ギャル仲間、バイト先の先輩とギャルだったりそれぞれのストーリーが展開されていて、いいと思いますよ。特に今週の元カレとの復縁の話だったり、バイト先の先輩の家にギャルが遊びに行く話だったりは、印象的ですね。
アニメは徹底して、ギャルと恐竜の日常が描かれているので見ていて楽しいです。アニメパートは個人的には面白いと思います。
後は、恐竜チャンネルについて。恐竜チャンネルは内心この時間もアニメにしてくれよ…とは思いましたが、それなりの評価はしています。短い時間ながら、恐竜の可愛いさを押し出しつつ、笑える話になっているんですよね。しかし。今週のサブチャンネル…あれはダメですよ(笑)ただの尺稼ぎになっているではないですか…。今週のサブチャンネルは本当に「これいる?」状態だったなと思います。
問題は実写パート。これはダメでしょ(笑)特に4話と7話。意味不明です。お笑い番組はよそでやってくださいよ。私たちはアニメ(実写)を見に来ているんですよ。
本当に4、7話はダメダメだと思いますね。なんでアニメ枠でひと昔前の芸人の面白くもない漫才を見なくてはならないのでしょうね。ストーリーを作るのが面倒だからお笑い芸人を読んでおけば何とかなるとでも思っているのでしょうか?そのように感じとれるストーリー展開が嫌です。
特に1~2話で、見栄晴さん→ギャルに恐竜が写るまでのストーリーや、大家さん、蒼井さん、恐竜が焼いた本の謎が残っていながら、急にザコシやら芸人やら呼んだって何が起こっているのかもわからないし、尺稼ぎとしか思えませんよ。実写パートについては全体的に不満ではありますが、特に4話と7話を酷評しておきたいと思います。
1,2話までの謎多きストーリーはなかなか気になっていたんですけどね…。非常に残念だと思います。
一方で3話は6話はあくまでもギャルと恐竜の日常がメインでしたし、特に6話は芸人のネタよりも全然笑えましたので、あのようなストーリーはありだと思います。5話のキャンプは意味不明です(笑)
こんな感じですかね。
因みにOPは凄く好きです。ただ、ニコニコやABEMAのコメ欄を見ていると、ほとんど死語らしいですね(笑)
ギャルと恐竜はアニメパートだけならとても良かったと思いますが、実写パートがちょっと残念です。個人的に15分枠が適任のアニメだったのではないかなと思います。
しかし、この感想はあくまでもアニオタの視線から書いているからひどいアニメだという感想になるんだと思います。。というのも、このアニメはアニオタではなく、一般人向けなのだと7話まで見て思いました。Twitterを見ていても、明らかにアニメ好きではないよな…という人が感想を書いていますし、ニコ生では散々たたかれているのが、Twitterでは案外受けているなんてこともあるんですよ。そうなれば、芸人を使うのは需要がありますよね。おそらく、このアニメは一般人向けに作られていて、アニオタではない人たちから指示を受けているんだろうなと思います。
それでは今回はこの辺で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました!