こんにちは!
今まではめふらについて語ったことはなかったのですが、6話が面白かったので少し語ろうと思います。今回は6話まで見た上での感想と6話内で見たことについて書いていきたいと思います。
さて、今作の覇権とまで言われているはめふらですが、私の感想を先に書いてしまうと、めちゃくちゃ面白いです!
内容については書きませんが、男女ラブコメと百合が同時に楽しめるってすごいでしょw
ひたすらハーレムを作っているだけであそこまで視聴者を湧きあがらせるのですから、このアニメ本当にすごいと思いますよ。
はめふらの面白い所というのは、カタリナを巡った周りの子たちの関わりと、カタリナの鈍感さこの二つだと思っています。
まず一つ目から書いていくと、例えば、ジオルドとキースが一番最初に思いつきますよね。形はニコニコしていながらも、お互いに笑顔の裏を読み取って、バチバチの言い合いをしているところ。もはやお約束になりつつあるこの展開ですが、何回見ても面白いです。私は単純にこの二人のやり取りが大好きです。
他にもちょっとしたシーンでそれぞれのキャラクターのカタリナへの思いが出ているんですね。
例えば6話でメアリがアランにカタリナへの恋心を築かせないように仕向けるという発言だったり、逆にソフィアが兄のニコルのカタリナへの恋のサポートをしていたり…こういう何気ないシーンで笑ったり、いいなと思ったりできるのがはめふらで面白いことかと思います。
そんな風にみんなカタリナへ明らかに好意を持って接しているのに、カタリナ本人は鈍感で全く気付かづにみんな空振りで終わろことも見ていて面白いですよね。無意識にみんなを落としていって、ハーレム作ったのに、本人はそのハーレムを理解していないんですよw 本当に笑わせてくれますよw でもその鈍感さや、15歳になっても変わらない無邪気さがみんなを引き付けるんです。特に、本人が破滅フラグを回避しようとして行ったわけではない行動が、フラグ回避につながっていることが多い点が転生後のカタリナのいいところであると思っています。カタリナの意図せず行った行動やフラグを回避するだけが目的ではなく本心で行った行動がだれかを笑顔にさせているというシーンは本当にいいなと思います。
このような具合で5話までは順調にフラグ回避が進んでいると思っていたわけなんですが、おととい放送の6話を見て、「あれ?」と思うような今までとは明らかに違う不穏な雰囲気を感じたんです。ここから先はそのお話をしていきたいと思います。
ます不穏な雰囲気を感じた点を挙げると、
・あっちゃんが言っていた面倒臭いルート
・待ったく読めない会長の表情
・パーティーに参加していた女性たちからの謎のオーラ
・「夏休みだから楽しく遊んでしまった…」というマイナスなことを思わわせるようなタイトル
この4つです。
実は、4つ目はタイトルが発表された時から気になっていたんですよ。この夏休みで遊んだことが今後の展開が悪くなっていくことを意味しているのではないか…そう感じました。このタイトルの後悔を表しているような表現が、遊んだことにより宿題が終わらなかったということを意味していればいいのですが、そうでなかった場合、今後悪い方向に進んでしまうのか…という不安があります。特に今回のパーティーで女性たちに謎のオーラが出ていましたから、さらに心配になるわけですよね。あのオーラはいったい何なのかは分かりませんが、今後のカギを握っているのかと思います。あとは会長について。あっちゃんが言っていたことも併せて考えると、やっぱり会長が一番の敵なのかなと思いました。会長は前回も今回も顔色を変えておらず、感情が読み取れないんですね。笑顔で丁寧に接する裏には何かあるのかとても気になります。
6話で悪い展開を思わせるような伏線が多々あったことは今後の気になる展開です。そのあたりも楽しみにしていきたいなと思います。
後は今回の話に現実世界とつながるような描写があったのも気になる点でしたね。
特にあっちゃんがソフィアと繋がるような所があることとか、カタリナの夢で現実世界の夢を見ていることとか…。
OPにあっちゃんが登場している(因みにあのシーンは大好きですw)こともあり、今後何かしら現実世界とつながることもあるのかな?と考えるとはめふらの今後が本当に楽しみになります。
最後に6話の感想を書きますが、たぶん今回は原作の関係上進路調整だったのでしょう。でもただの進路調整で終わらせず、今後の展開が変わることを負わせるような伏線があったことが本当に良かったと思いましたし、7話以降が凄く楽しみになりました。
今後の展開に注目しながら引き続き見ていこうと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!