こんにちは!
「飛び地にあった空白はそこから明日を記す為にあるから彩りで埋めよう♪」
恋アス、イノ先輩のキャラソン「ココロアトラス」の歌詞の一部です。恋する小惑星に登場するイノ先輩は地図を読んだり、町を探検したりするのが大好き!とても楽しそうに町を歩いていたり、飛び地を見つけて喜んでいる姿を見て非常に楽しそうだと思ったので、自宅待機ですることもない今、ネット地図を使ってイノ先輩のような飛び地探しを始めました!(ここまでテンプレ)
大好評!(大嘘)飛び地探しも今回で二回目になりました。今回は県の飛び地ではなく、市の飛び地(かなり規模が大きい)を見つけたので、皆さんにご紹介したいと思います。
さて、今回の飛び地は埼玉県行田市の飛び地!
発見したときにかなり大きく数も多い飛び地でしたので、驚きました。前回の西大泉町より面積のスケールはかなり大きいので、驚かれる方も多いと思います。ぜひ、楽しんでご覧ください!
それでは今回の飛び地のマップを貼り付けます!
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どーん!こちらになります。
グーグルマップの地図は書き込みができないので見にくく、申し訳ないですが、点線内が行田市の飛び地、それ以外が熊谷市です!飛び地付近の様子が簡単にお分かりいただければ幸いです!
前回の住宅地とは打って変わって今回は田んぼが大部分を占めていますね。付近の様子は航空写真からご覧ください!
それではスクショOKの地図に書き込んだものでご覧ください。
下の赤枠内が飛び地ではない行田市、上の赤枠ないが飛び地の行田市です。
なんだなんだ!?こんなに大きな飛び地があるのか!?これを見つけた時は凄く驚きましたよ!飛び地内に行田バイパスが通っていますね。このバイパス部分、一度行ってみたいですw 車でどれぐらいでしょうね?
ではなぜこんなに大きな飛び地がるのか?今回は調べた結果ちゃんと出てきたのでご説明します。
まず、行田市のWikipediaを調べていると、ちゃんと書いてありました!
当地はかつて星宮村があったところで、戦後に熊谷市と行田市への編入を巡り、村を二分するような編入騒動があったことで現在のような飛び地が生まれた。
出典:
なるほど…星宮村という村の合併の際のもめごとが原因なんですね…。もう少し詳しい情報がないかと調べていたら知恵袋に詳しく書いてありました!
詳しい理由は上記の知恵袋を見てみてください!
簡単に言えば、熊谷市に合併した地主が持っていた土地のみ熊谷市となった結果、残った行田市の部分が飛び地の部分のになってしまったと…そういうことでしょうね!
こうしてみてみると、面白いですね!前回の飛び地は詳細は分からないとのことですが、今回は昭和のころの大合併が関係していて、さらにその土地の意見の対立によりこのような飛び地が存在すると…とても興味深いし、歴史が分かるととても楽しいですね!
そんな、歴史的にもとても面白い飛び地だった行田市小敷田。しかし、飛び地はこれだけではなく、近い場所にたくさんの飛び地があります!次回は飛び地を見つけよう#2.5として残りの飛び地も紹介していこうと思います!なるべく近いうちにご紹介しますのでお楽しみに!
最後までご覧いただきありがとうございました!