こんにちは!
アニポケ視聴後、すぐに執筆するくせがついてきたてつとおです。内容も頭に残ったまま執筆できるので、このサイクルは私にはとてもあっています。モチベーションもありますし、しばらくはこのサイクルで書いていこうかと思います。
では、感想に移ります。
今回はゴウとヒバニーのすれ違いが印象的なお話でしたね。すれ違いというのは人と人とで関わっていて、私も日常生活のなかで感じますが必ず起こることなんですよね。そのすれ違いをどのいうに解決してゆくくかが当然大切であり、今回のお話もそのようなことがテーマでした。
そんな中、私がこのお話で感じたのはゴウはサトシとは本当に正反対のタイプなのだなということです。やはりポケモンの育て方に表れていると感じました。サトシの特訓は『できないこともポケモンの意志を尊重してできるようにする。』というスタイル。ゴウの場合は『できることでやっていく』というスタイル。このスタイルがヒバニーがひのこを覚える際の応援の仕方の違いにも表れていましたね。これに関しては一概にどちらが正しいかを言うことはできません。でもこのような違いを感じたのは二人の性格だけではなく、キャラクタが作られた年代の違いもあるのかなと感じました。それこそ電話ボックスネタではありませんが、ゴウはやっぱり最近の子に多い考えだと思いましたので、個人的には今回のアニポケは世代の差を感じたような回であると感じました。
その後は『一つになるバトル』を意識して〈オリジナルひのこ〉を作りあげたわけですが、あのオリジナルひのこはゴウがヒバニーの目線に立って考えることに成功した結果であったかと思います。一つになるバトルというサトシのアドバイスはサトシゲッコウガで散々シンクロを見せてくれたサトシの意見だから説得力が強かったですねw それを意識した後にヒバニーを観察して持ち前のキック力に目を向けた点に関しては、ゴウもだてにトレーナーをやっているわけではないんだなということを感じさせてくれましたし、相手の目線に立ってどうしたらできるようになるのかを考えるということは改めてとても大切なことなのだと思いました。今作も10話のエレキネットを使った空を旅立つ練習にも通じるものがありますね。(余談ですが、今回のオリジナルひのこはモクローの種爆弾を思い出しました)
そして、進化したヒバニーは早速反抗期でしょうか?これってジムバトルをしていないからですかね?もしそうであれば、サトシはワールドシップスチャレンジ、ゴウはジム戦となってとても面白そうですが…。今後に注目ですね。(※追記。アニメではトレーナーの技量が足りていないといっただけでジムバッチを持っていなければ言うことを聞かないという設定にはなっていませんでした。ようするにゴウ自身がトレーナーとしての腕を磨き上げていくことが大切なわけで、ジム戦が必要というわけではないです。私の知識不足でした。)
ラストにロケット団について。今回は巻き込まれることが多かったですねw
そして、カムカメ(?)をやけに大切にしているのを見てゲットしてしまえばいいのになと思ってしまいました。久しぶりにポケモンのことをほめるロケット団が描かれて改めてパートナーがいないロケット団は寂しいなと思ってしまいました。
後は今回はギャグがとても面白かったですw しりとりもそうですし、ジェネレーションギャップの話題もそうです。しりとりの際にソーナンスしか言わないソーナンスもかわいかったですねw
今回はこんなところです。
次回は冨岡脚本のバトル回!サトシの夢の第一歩目のバトルに大いに期待したいと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました!