こんにちは!
今回は恋アスの記事にしたいと思います。
今週は進まない(総集編が放送)ようですので、少し振り返りをしてみたいと思います。
今回は、4話で発表されたみらのキャラソンについてです。
まだ一部しか発表されていませんが、みらのキャラソンの「あの星の向こうに」凄くいい歌ですよね。アマゾンプライムで何回も聞き返しています。
あの歌は、ゆったりとした幻想的な歌で、「夜空の星」をテーマとした恋アスにはぴったりの歌であると思っています。メロディーもみらの歌声も本当に綺麗です。
みんなが夢を考えている中で、「あの星の向こう」というまさしく話に繋がるようなキャラソンを特殊EDにしたのを聞いたときには鳥肌がたちましたよ。あの歌がかかった辺りから自分でもあまりよくは説明できない涙が少しだけでました。4話におけるあの星の向こうは話にマッチした本当に素晴らしい演出であったと思っています。そういった意味で、発売がまだまだ先のキャラソンの中から初出しという形であの星の向こうを出すことを決めた制作陣の方々は本当に素晴らしいと思います。
ここまで、あの星の向こうにという曲についての私の感想を述べてきました。
ここからはタイトルにある通り、なぜこの曲がみらのキャラソンなのかということについて私の考えを述べていきたいと思います。
このキャラソンは前述の通りとてもゆったりとした幻想的な歌です。恋アスをご覧になっている方ならば共感していただけるのではないかと思いますが、普段のみらとはだいぶかけ離れた歌になっていると最初は思いました。
そんな私の感想は間違いなかったようで恋アスのラジオのKiRA KiRADIOでは声優さんも私と同じような感想を抱いたようです。
しかもこの歌を収録する際に
「ウィスパーで、ささやくように。しゃべるように」
と言われたらしいです。
もうね、みらとは真逆ですよねw
でも、実際にささやくような歌に仕上がって、さらにちゃんと「みらの声」でしたから、さすがだなと思いました。
そんな、いつものみらとはちょっとかけ離れた曲ですが、私はこの曲がこのように仕上がった理由については夜空を見上げるみらがあおに向けて歌った歌だからなのではないかと思いました。
これまでの放送を見ていると、夜空を見上げているときのみらは、真剣で、一生懸命で、日常の中でのみらとはまた違った雰囲気であるということを感じます。その点からもみらは星が大好きであることが分かりますし、あおのことが大好きであるのも感じます。
この歌は明るいメロディーではないと思います。しかし、歌詞に関しては公開されている範囲では、「踏み出そう怖がらずに」や「迷わずにいこう」など、前向きな歌詞であると思います。さくら先輩のような「悩み」の歌ではないと思います。
そう考えると、歌詞の内容はやっぱりみらちゃんだなと感じるわけですよ。そう考えればこの歌はみらとそうかけ離れてはいないのではないかと思います。
その上に、「私たち」や「二人」などひとりではないことも読み取れます。
いっしょに進むみらちゃんの相手は、あおちゃんしか思い浮かばないわけです。
更に星が歌詞にもたくさん使われていまし、先述の通りみらちゃんの星を見ているときの心の穏やかさがメロディーに表れていると感じました。
これらのことから、私の解釈としては、夜空を見上げるみらがあおに向けて歌った歌ということになります。
言い換えれば、二人の約束の歌であるのかもしれませんね。
これが4話の特殊Ed「あの星の向こうに」の私なりの解釈になります。
この曲は正直最初はなぜこの歌をみらちゃんが歌ったのかはよくわかりませんでした。しかし、しっかりと聞いて歌詞を考えてみると、みらちゃんが歌った意味が少しだけみえたような気がします。
もちろん、作詞・作曲者の方にはそれぞれの思いがあるでしょうし、私の解釈が正しいとは思っておりません。しかし、少なくとも私は先述のように感じました。
そのような話をするとますます今後の二人の小惑星探しが楽しみになってきました。この曲のように、恐れずに「限りない空」へ向かって飛び立ってほしいなと思います。まだ本格的には動き出していない二人ですが、今後どんな展開が待ち構えているのかがとても楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。