こんにちは!
ひとくち記事も32回目!32って思い当たる数字ですが、スルーしますw
今回は声優さんについてお話ししようかと思います。
最近、私はポケモンや鬼太郎、ドラえもんなどの子ども向けアニメに加え、深夜アニメも少しながら見るようになりました。大抵がこのブログで話しているアニメですが、「からかい上手の高木さん」、「ぼくたちは勉強ができない」、「恋する小惑星」とか、アマゾンプライムで過去のアニメも少し見ました。
まだまだ深夜アニメ界隈は全く詳しくないですが、気になる作品は今後もワンシーズン1~2作品ずつぐらいゆる~く見ていきたいと思っています。
そういうわけで、アニメに触れる時間というのが今までよりも増えています。その中で最近、遅いながらも声優さんの凄さというものを身にしみて実感しております。
深夜アニメとかだと、放送期間にそのアニメの裏話とか、感想をとかをメインキャストの方が話すラジオがネットで配信されていたりします。そのラジオが一番声優さんの凄さを実感するところです。
例えば、高木さん放送時にやっていた「からかい上手の高橋さんラジオ」。このラジオで高木さんを演じる高橋李依さんの高木さんにかける強い思いをどれだけ感じたことか…。
高橋さんはどんなシーンでもすべて覚えていらっしゃいましたし、その時の思いも語っていらっしゃいました。高木さんの気持ちになりきってどんな風に演じたのかがラジオ越しに伝わってきて声優さんって本当に凄いんだなぁというのをひしひしと感じさせてくれたラジオでした。特に、高木さんのEDでやっていたカバーソングたち。高橋さんは「高橋李依として歌うのではなく、高木さんとして歌う」というニュアンスのことをおっしゃっていました。「自分だったらこう歌うけど、高木さんだったらあんな風には歌わないよな」ということを考えて歌ったと。こんなことって本当にキャラになりきらないと出来ないことだと思うのですよ。そのなりきりを全力でやっている高橋さんは本当に尊敬しますし、その努力のお陰で「からかい上手の高木さん」を楽しむことができたのだと思うと頭が下がるばかりですよね。
このことを高橋さんだけではなく、他の声優さんも皆さんやっていらっしゃると思います。そう考えたとき、我々には到底真似できない神業だよなと思いました。「ただ話しているだけ。ただ吹き込んでいるだけ。」アニメを見ていない方は声優さんをあまり評価しないかもしれません。でも、セリフ一つひとつに声優さんの思いが入っていて、それが伝わるからこそアニメが成り立つのだと思います。
サトシ役の松本梨香さんは、XY&Zの決勝戦の後2日間声が出なかったそうです。それぐらい、声優さんは全力で声を吹き込んでいるのですよ。
他にも声優さんの"演技力"に驚かされる出来事も先日ありました。
YouTubeを見ているときに、誤タップで「honey works」さんという企業(?)(詳しくは知りません。)の楽曲をたまたま聞きました。確か、曲名は「可愛くなりたい」とか言ったかな…?間違えたとはいえ押したし、次の検索するまで聞いてみるかぁと思って聞いていたら、歌なのに歌じゃないのですよ。歌から演技力を感じるんです。この違和感は何かな?と思って調べてみたら、声優さんが歌っていらっしゃいました。どうやらキャラソンだったようです。
この歌も驚きました。歌の歌詞に合わせて歌い方や息の使い方など変えて歌っており、あれは一種の演劇だなぁと思いました。歌唱力はもちろん凄いです。それにプラスして演技力が加わっていることで、歌手の人にも真似できないような歌になっていました。あの歌は人気の歌らしくたくさん再生されていましたが、声優さんだからこそ、人気になったのだと思いますし、もし歌手の人が技法を駆使して、滅茶苦茶上手く歌ったとしてもあの歌は出来上がらないと思います。それぐらい声優さんの凄さを感じさせてくれる歌でした。(それにしても、誤タップがこんなことに繋がるとはね(笑))
声優さんって本当に凄い。
このことを、たくさんのアニメを見始めたり、ラジオを聞き始たり、歌を聞いたりして感じている今日この頃です。
最後までご覧いただきありがとうございました!